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新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

広島市内で大規模な土砂崩れ 明日は我が身と思って対応や対策を急ぎましょう!!

2014-08-20 16:21:27 | 報道/ニュース
8月20日15時8分にFNNが伝えたところでは、20日未明の豪雨で広島市では各地で大規模な土砂災害が発生しました。死者はこれまでに27人が死亡、10人が行方不明となっています。

広島市では、各地で土砂崩れが発生していて、土砂が流れ込んだ住宅では、消防隊員が中に取り残された住民の救出活動を行っています。
広島市安佐南区では、住宅の裏山が崩れて、この家に住んでいる11歳と2歳の男の子が巻き込まれて死亡、安佐北区では、救助活動にあたっていた消防隊員・政岡則義さんが生き埋めになり、死亡しました。

お亡くなりになられた方に、謹んで哀悼の意とお悔やみを申し上げますと共に、被災された方、怪我をされた方には謹んでお見舞いを申し上げます。

さて、今回の広島市の土砂崩れですが、安倍首相はこの大雨に関して、以下の総理支持を出しました。
1.早急に被害状況を把握するとともに、政府の総力を挙げて、被災者の救命・救助等の災害応急対策に全力で取り組むこと
2.関係省庁が緊密に連携し、住民の避難支援等に万全を期すこと
3.引き続き、国民に対し、大雨等に関する情報提供を的確に行うとともに、被害の拡大防止の措置を徹底すること

また、その後、追加の総理指示を出しました。
1.政府一体となって、徹底した被災者の救命・救助等の災害応急対策に取り組むこと
2.被災者の救命・救助活動にあたる自衛隊の体制を数百人規模までに増強すること
3.古屋大臣を筆頭とした政府調査団を環境が整い次第早急に派遣すること

この追加の総理指示で注目される点は、「政府一体」はこれまでの総理指示でもありましたが、「自衛隊の体制を数百人規模までに増強」、「古屋大臣を筆頭とした政府調査団」の2点は、今までの総理指示ではなかった点です。

20日12時34分にNHKが伝えたところでは、古屋防災担当大臣は、安倍総理大臣に被害状況を報告したあと記者団に対し、「自衛隊の先遣隊がすでに現地に到着しているが、そのほかにも派遣して速やかに人命救助に当たる。人の命がかかっており、一分一秒を争うので、全体で630名規模の自衛隊による捜索活動を速やかにスタートさせる。人命の救助、人命の安全に徹する」と述べました。

防衛省・自衛隊によると、派遣されているのは広島の海田市に司令部を置く陸上自衛隊第13旅団第46普通科連隊と大阪府八尾市の中部方面航空隊で、全体で630名規模となれば、この2つの部隊は最小限の待機部隊・人員を除く全人員を投入することになります。


これとは別に、周辺の警察や国土交通省の緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)も各地から被災地に派遣されるなど、緊急対応が進められております。

8月20日15時17分に産経新聞が伝えたところでは、土砂崩れで多数の死傷者が出た広島市では、平成11年にも梅雨前線による土砂災害で多くの被害者を出しました。広島県は花崗(かこう)岩が風化してできた「まさ土」と呼ばれる地質が広がり、水分を多く含みやすいため大雨による崩落が起きやすい地域が多いのです。


広島県によると、広島市周辺でも土石流などによる大きな被害は10年に1回ほどの割合で発生している。直近では11年6月29日に同市や呉市を中心に土砂災害が同時に発生し、計207カ所でがけ崩れや土石流が起こり、死者31人、行方不明1人、負傷者59人という大惨事となった災害が発生しました。

11年の災害被害を重くみた国は土砂災害防止法を制定、今年度からは28年度までの3年間で、国の直轄事業を除いて約170億円の防災整備を進めているが、危険な区域すべてに対策を施すには不十分といえるでしょう。

明日は我が身と思って、政府や地域が一体となって対応や対策を急ぎましょう!!

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西アフリカ4ヶ国でエボラ出血熱の流行が止まらず あなたを守る過去の感染流行に学ぶ対応とは?

8月18日にロイターが伝えたところでは、世界保健機構(WHO)は18日、エボラ出血熱の感染者が出ている国では、国際空港や港、主要な国境検問所で、出国者すべての検査を実施し、感染の疑いがある場合には出国させないよう、当該政府に促した。

WHOは声明で「国際空港・港、主要な国境検問所で、出国者全員を対象に検査を実施するよう感染国に要請した」とし、「感染の疑いがある場合は、適切な治療を目的とする退避でない限り、旅行を許可すべきではない」とした。
同時に、機内でエボラ熱に感染するリスクは低いとあらためて強調したほか、感染国への渡航や通商の制限を拡大する必要はないとの見解を示した。

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小保方晴子博士、STAP細胞を再現して新たな道を!!小保方晴子博士を応援しよう!!

2014-08-20 05:39:14 | 報道/ニュース
小保方晴子博士については、笹井副センター長の自殺で新たなる理化学研究所の不手際や官僚的な手法が議論になっている。
筆者の周辺などへ意見を求めると、小保方晴子博士や、笹井副センター長に対する同情的な意見が多い。
もちろん、批判的な意見も先月までは多く、コメントなどをお寄せ頂いた読者の方もおられたが、最近では同情的なご意見も頂いている。

8月19日に産経新聞が伝えたところでは、理化学研究所の主要拠点である発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)副センター長で、STAP論文の責任著者の1人だった笹井芳樹氏が8月5日に自殺した事件で、理研によると、笹井氏は論文不正疑惑が浮上した3月から1カ月近く、ストレスにより入院していた。同月には竹市氏に副センター長の辞任を申し出たが、論文不正が調査中だったため辞任は許されなかった。

8月5日、緊急会見に臨んだ理研の加賀屋悟広報室長は、笹井氏は入院したことでかなり回復したとしつつも「6月ごろの電話では普通の話し方ではなかった。以前のように元気で力強い話し方でなくなっていた」。笹井氏は心療内科を受診しており、「薬の副作用なのか、はっきりと言葉をしゃべれない状態だった」と明かす研究者もいた。精神的に追い詰められていたのは間違いない状況だった。

再生医療の世界で第一線を歩み続けた笹井氏にとって、STAP問題は、不本意な展開だったのは間違いない。遺書にも「こんな事態になってしまい、本当に残念です」と悔やむ言葉が残されていた。
その笹井氏が、小保方氏にあてた遺書で伝えたのは「STAP細胞を必ず再現してください」という研究者として重いメッセージだった。
小保方氏は7月からCDBでSTAP細胞の有無を確認する検証実験に参加しており、準備を経て9月ごろから実際の実験に入る予定だ。ただ、期間は11月末までと設定され、実験の様子も24時間モニター監視下に置かれるなど、厳しい条件が突きつけられている。

筆者の調査にて、精神医学に詳しい方に伺うと、笹井副センター長は明らかに「うつ病」の症状であり、「抗うつ剤」の服用をしていたようだ。
この関係情報については、2014年8月5日筆者記事、 「小保方晴子博士の上司の理化学研究所の笹井芳樹氏が自殺!!STAP細胞の検証はどうなるのか??」をご参照頂きたいが、うつ病の医薬品は、自殺すら抵抗感がなくなる「副作用」もあるという。
また、会話がしにくくなる、頭が廻らない、思考能力や意欲の低下などは、普通に副作用として現れるという。

また、STAP細胞そのものは、既に特許の出願がされており、特許は出願後、1年半で出願内容が公開されるので、公開のタイミングを理化学研究所は見計らっていると推測され、その根拠が「11月末」の検証実験の期日である。

更に、STAP細胞の研究そのものは、既に「ある分野」の「理論」が応用されており、外交筋からは日米間の政治外交問題でも取り上げられ、政治決着が着いているようだ。
詳細は本記事では割愛させて頂く。

何度も申し上げるが、笹井芳樹副センター長の自殺は理化学研究所の無能さが原因だ!!
理化学研究所は鬼畜生の巣、伏魔殿そのものだ!!
笹井氏は抗議の自殺をしたのだ!!
それと共に、今や孤独の中で、STAP細胞の検証をされている小保方晴子博士の身が本当に心配である。


だから、小保方晴子博士、本当に頑張って下さい!!
何があっても、STAP細胞を完成させ、笹井氏の遺志を継いで、旧態依然とした生命や医療の世界を驚かせて下さい!!
絶対、STAP細胞を再現してください!!
STAP細胞を再現して新たな道を!!
小保方晴子博士をあなたと共に、皆さんで応援しましょう!!


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8月18日にロイターが伝えたところでは、世界保健機構(WHO)は18日、エボラ出血熱の感染者が出ている国では、国際空港や港、主要な国境検問所で、出国者すべての検査を実施し、感染の疑いがある場合には出国させないよう、当該政府に促した。

WHOは声明で「国際空港・港、主要な国境検問所で、出国者全員を対象に検査を実施するよう感染国に要請した」とし、「感染の疑いがある場合は、適切な治療を目的とする退避でない限り、旅行を許可すべきではない」とした。
同時に、機内でエボラ熱に感染するリスクは低いとあらためて強調したほか、感染国への渡航や通商の制限を拡大する必要はないとの見解を示した。

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内戦が続くシリアで「イスラム国」がユカワハルナ氏拘束 四つ巴の現状は混沌としている

2014-08-20 05:34:10 | 報道/ニュース
8月18日にロイターが伝えたところによると、シリアで日本人男性がイスラム過激派組織に拘束されたとの情報を受け、日本の外務省は18日、状況を確認中だと発表した。現時点では犯行声明や身代金の要求などはないという。
外務省はヨルダンに現地対策室を設置したとしている。
動画共有サイト「ユーチューブ」に掲載された映像では、男性は日本人だと答え、名前は「ユカワハルナ」と述べているほか、なぜ銃を所持しているのか英語で聞かれている。映像が本物であるかどうかは、ロイターは確認できていない。

一方、18日にロイターが伝えたところによると、イラク国営テレビが18日伝えたところによると、クルド人民兵組織とイラク軍の反テロ部隊は、イスラム教過激派武装組織「イスラム国」が掌握していた同国最大のダムであるモスルダムを奪還した。
国営テレビによると、軍の報道官を務めるカシム・アッタ中将は、部隊が空中哨戒連合部隊の後ろ盾を得ていると述べたが、詳細は明らかにしていない。

シリアやイラクでの内戦は、国境を越えた大規模紛争に発展した。
2014年8月10日の筆者有料記事、 「イラク北部で米軍が空爆を実施 その行動の背後にある国際的構想とは?」でも述べたが、欧米では、中近東地域の「再編」を目指す構想がある。
筆者の分析によれば、シリアやイラクの情勢は、まるで冷戦終了後に国家分裂した旧ソビエト連邦や旧ユーゴスラビアのような状況になりつつある、と考える。

シリアではアサド政権側と反政府勢力、イラクでは「イスラム国」と政府軍・クルド族がそれぞれ戦っており、シリアの反政府勢力でも「イスラム国」と非「イスラム国」勢力間の戦いがある。
文字通り、三つ巴、四つ巴の戦いが続いている。

但し、現在の戦況を解析するならば、米軍が空爆を実施しているイラク領内では、政府軍・クルド族側がSU-25をロシアより購入するなど航空戦力の増強や士気の回復などで、やや有利な展開になっている。
その一方で、シリア国内では、依然として混沌とした軍事情勢である。

そのような中で、「ユカワハルナ」氏がシリア領内で何の目的で行動していたのか?
一説には、PMC(民間軍事会社)を設立したとされているが、詳細は逐次、お伝えしたい。

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8月19日(火)のつぶやき

2014-08-20 04:58:28 | 報道/ニュース

長谷川豊さん、あなたは直球が上手ですね!!皆様で応援しましょう!! goo.gl/orGjkv


まんだらけの高額人形窃盗事件に思う 万引きが悪いことだと分からないの? goo.gl/jirhQ5


シンガポール、エボラ熱感染の疑いでナイジェリア女性を隔離 | Reuters jp.reuters.com/article/topNew…


日本会議石川県本部主催の講演会、気温35度近くなる中、150名を超える方々にご参加頂いた。頂いた演題は「いかにしてこの国を守るか」でした。「憂いなければ備え無し」ではダメです。国民の防衛意識高揚と自主憲法制定の必要性を訴えました。 pic.twitter.com/nZ3wuGT773

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | RT

本日8月19日(火)22:00~22:59
BSジャパン「日経プラス10」に生出演します。
テーマは、
・ロシアの千島列島での軍事演習
・イラク空爆と今後の情勢
・集団的自衛権は行使する?など
今日も真剣勝負でお話します pic.twitter.com/ZlkkigsfGm

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | RT

「新生日本情報局」ブログでは、有料記事が1ヶ月1000円で、読み放題、見放題です。
マル秘レベルの内容や分析を記事に掲載しております。
また、ツイッターやコメント欄などで、記事のご要望を頂ければ対応させて頂きます。 pic.twitter.com/Gnqj3EdLCA


@dragoner_JP
おっしゃる通りですね。そのエネルギーには見倣いたいものですね。


ミズーリ州の黒人少年射殺事件、検死結果を見る限り、前方から6発撃たれてることになるんだけど一体何があったんだ…… pic.twitter.com/Y3KddpE4Vh

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | RT

宇宙政策委員会・基本政策部会の役割。ブログを更新。 ichita.blog.so-net.ne.jp/2014-08-19

田中_jack 新生日本情報局さんがリツイート | RT

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