料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

出会い

2016年08月04日 01時12分32秒 | 今日このごろ

こんばんは

最近は天気が不安定ですね。

朝家を出るときに晴れているかと思えば、

地下鉄を降りて地上に出てみると大雨。

大雨洪水警報が発令されていたり

まだ自分の身の回りで災害が起きていないので、こんな天気も楽しんではいます。

 

最近、仕事中に、初めて計12針も縫うけがをしました

毎朝銀座の歌舞伎座裏にある病院に消毒に通っているので、

銀座周辺がまた少し詳しくなりました

この時間もきっと意味があって、日常では得られない何かがある。

そんな気持ちで通院を楽しんでいます。

最近はとても出会いに恵まれているなあと感じています

とても大きく成長出来ていたと思う24~28歳くらいまでの頃、

やはりたくさんの出会いがあり、周りの方々からの学びの多い時期でした。

紹介された先でまた紹介され、というようにつながり、

そのころは出店の依頼も数件頂いていました。

 

その後体調を崩し、調えながらまた流れが来る時に備えてきました。

そして今、なんとなくその流れが少し来始めたような、

そんな感じのする今日この頃です

 

その流れを引き込んでくれたのが、この方、

村上基浩、通称HIROさん。

昨日、ケニアに帰ってしまいましたが。(一応日本人。)

20代前半、ぼくがまだちょっとヤンチャで生意気な料理人で、

某寿司屋で修業してた頃、彼がその寿司屋に入ってきました。

さんざん笹倉イズムの被害に遭われた、笹倉イズム被害者1号

彼は、料理人であり、ランナー。

18歳でケニアに渡り、ケニアのハーフマラソン全国選手権で4位入賞(外国人史上最高位)、

日本記録を30秒以上上回る記録を立てた方

またケニアに戻り、ケニアの陸上に貢献しようと昨日飛び立った。

詳細はまたいつか。

東京五輪できっと彼の貢献が知られることになると信じています。

 

彼と10年ぶりに再会し、酒を入れると、くすぶっていたものが徐々に出てきて、

昔思い描いていたものもフラッシュバックして、

自分の成したいことがまた映像として蘇ってきました。

 

その日から、なぜか、自分の知りたいことを教えてくれる方との出会いが続いています。

夢に向かって進むには、

1.クリアに思い描くこと

2.アウトプットすること

3.行動すること

なんだろうなあ、と感じています。

 

職場の方から紹介され、非常にたくさんのことを教わっている作家ネーム吉鳥さん。

こんな素敵なアイシングクッキーを作っていらっしゃいます。

今の時期の贈り物にも素敵ですよね。

驚くのは、この見た目のかわいさからは想像できない、美味しさ

食感、味、たまらない美味しさです。

見た目がこんなに手が込んでいるので、味はどうなのだろうかと思ったのですが、

いやいやいや驚きました。

吉鳥さんのアイシングクッキー、興味のある方は、↓リンクから購入できます。

https://api.minne.com/marikotorigo/profile

 

そして、吉鳥さんと共に、

手ぬぐい【かまわぬ】の専務取締役 高橋 基朗さんに会いに伺いました。

高橋さんに、吉鳥さんの作品を紹介しましたら、

最後に高橋さんから、ぼくの今後のビジョンを聞かれまして、

それならと、面白い人が集まるHillsBreakfastというイベントをご紹介頂きました。

(↓写真はかまわぬさんで雨の日に販売される雨紋様のてぬぐい)

そして、六本木ヒルズ森タワー49階で開催された、HillsBreakfastに参加。

そこでは、自分の世界を貫き走っている個性豊かなスピーカーが、

たくさんの人の前で壇上で熱く語っていらっしゃいました。

そのスピーカーのお一人、武文智洋さんに来週お会いします

武文智洋さんは、株式会社TK Brothers Japanの代表取締役で、

神楽坂にWithGreanというサラダボウル業態のお店を出された方。

日本の『食』をよりよいものへ。

『農』との向き合い方、今後のビジョンにとても共感するものがあり、とても楽しみです

 

自身の小ささ、そして、一人では何もできないということを痛感し続けていました。

ぼくはまた夢に向かって走る、とHIROに話した晩から、

何かぼくの周りの世界が変わり始めた気がしています。

 

HIROとは、お互いの今の夢が、将来リンクすると思います。

同じ土俵で作り上げることが出来る日を楽しみにしています。

 

HIRO、ありがとう!

思いっきり楽しんで来てください。

期待しています!

 

導いて下さる方々、見守って下さる方々、応援してくださっている方々、

いつもありがとうございます。

 

体調管理に気を付けながら、また走り出しましたので、

今後とも引っ張ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

それではまた