少しずつ、読み解いていくことにします。
もちろん、作れるものがあれば作ってみます。ということで、
昭和2年5月に出された「ラヂオ放送 四季の料理」、
冒頭に分量のことが書いてあります。
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カップ ・・・・一合三勺・・・・・一合(約約180.39ミリリットル)一勺(約18.039ミリリットル)・・・・・・・約230ミリリットル
匁・・・ . . . 本文を読む
結構好きな本です。
併せて、
これは、昭和20年4月の疎開先で子どもたちが食べていた食事のメニュー。
食べることが好きなので、いろんな資料を集めています。
前にもここに書きましたが、昭和2年の日本放送協会で放送していたラジオ料理番組のレシピ集、あれ、読み解いて作ってみるかな、と思い始めました。
計量単位をなんとかすれば何とかなるわけで。
どうでもいいことですが。 . . . 本文を読む
今日は2年生向けの基礎演習という授業があるので、今、資料を整えています。
今日は、日本語学習者にどうやって言葉を教えていくのか、という話題で、「視覚化」についてお話しする予定です。
で、江副先生の考え方も紹介するという流れ。
一緒に絵カードを作ったりする作業もあります。
愛教大の時と違って、全員が日本語教育を目指しているわけではないので、いろいろ難しさも感じているのですが、まあ、2年生前 . . . 本文を読む
「日本軍慰安所管理人の日記」アンビョンジク先生が翻訳と解題をしてくださっている本で、
ここでも、何回か紹介したように思うのですが、研究室移転で行方不明になっておりました。
箱の開梱作業を継続しておりますが、今日、『日本通史』全13巻などと一緒に出てきました。
これも、読んでは途中辞め、読んでは途中辞めで、ロクに読み進めていません。
なんとか、夏までに読み終わりたいもの。朝鮮語力が落ちたから . . . 本文を読む
かなり前から、科研費などで戦前のSPレコードを集めているのですが、
ジャンルは、教科書の模範朗読、語学講座のもの。
一度、目の前にあって買わなかったのを後悔しているのは、戦時中、爆撃機の飛行音を録音したレコード。義理の父の話では、戦争末期の音楽の授業は、こういった音の聞き分けだったとかで、レコードがあるような学校は少なく、先生がオルガンで音を出して、子どもたちが「B29!」とか答えていたとか。 . . . 本文を読む