今日はほぼ一日雨でした。
済州市から西帰浦へ移動します。
雨だけかと思ったら、ハルラサンを縦断する道は深い霧。
ハザードランプをつけながらの走行ですが、車内で「日本なら絶対通行止めになってる」と言いながらの移動です。
今日はまずチャンバン瀑布を見学。
徐福がらみのものもあって(行っていません)、徐福の与えた周辺国への影響の大きさを知りました。
チャンバン瀑布は、海岸にあります。
ここは、4・3事件の虐殺の現場だそうです。
住民の5人に一人が殺害され、村落の70%が焼き払われるという大変な事件だったわけです。
さて、その後、イジュンソプ美術館へ移動。
イジュンソプは、併合前、日本で学んだ画家で、奥さんは日本人。
暮らしたという家は今もあり、普通に人が暮らしています。
これを見ると、済州島に来たという感じですね。
周辺が、イジュンソプをテーマにまちづくりをしているということで、歩道にはパネルが埋め込まれ、
排水溝にもデザインが凝らされています。
マンホールはあんまり変わらないようです。
ここを出発して、観光名所となっているという橋を見に行きました。
渡った先の島の遊歩道は、
台風で流されてしまっていて、通れませんでした。
そしてお昼ごはん。
今日はこのお店です。お店のご主人、近畿大学に留学経験があるということで、日本語で問題ありませんでした。
料理は、
西洋料理のような突出しでした。
で、チリ鍋。
おいしくいただきました。
ご一緒した先生が、刻んだ青唐辛子をオクラと勘違いして召し上がってしまうというハプニングも。
食後、ウェドルゲへ移動します。
チャングムの撮影ロケ地だそうですよ。
これです。
沖に見えるこの島、
三別抄が絶滅した島だそうです。いろんな逸話がありそうですね。
この後、ちょっと長くバス移動。
目的地は済州島の南西端。ソンアクサンへ行きます。
絶壁の下に見える穴は、人間魚雷回天の基地にするために、戦争終結間際、韓国の人を動員して掘ったという穴です。
完成はしなかったようです。
中に入ると、
この穴は比較的完成が近かったのでしょうか。かなり丁寧に削られています。
この海岸の砂は黒くてびっくりしました。
この後、病み上がりだったのでベンチに座っていましたが、他の研究者の皆さんは崖の上の方に回っていかれました。
が、豪雨。
僕は助かりましたが、皆さんずぶぬれでバスに戻っていらっしゃいました。
続いて、
平和博物館へ。
ここは、山に多くの穴を掘り、戦争終結間際、北九州へ上陸する米軍を押しとどめようと要塞化した跡が残っています。
やっぱり雨降りです。
今日ご一緒した4名の先生方。
済州市へ急ぎ戻って、今日のメインイベント、戦時中の国策紙芝居を韓国の方に聞いていただくという企画です。
腹ごしらえはカルグクス。
そして、紙芝居のスタートです。
質疑応答も活発に行われ、遅くまで話は尽きませんでした。
私自身も、本で読んでいただけでしたので、今日、実演を聞かせていただき、とても勉強になりました。
済州市から西帰浦へ移動します。
雨だけかと思ったら、ハルラサンを縦断する道は深い霧。
ハザードランプをつけながらの走行ですが、車内で「日本なら絶対通行止めになってる」と言いながらの移動です。
今日はまずチャンバン瀑布を見学。
徐福がらみのものもあって(行っていません)、徐福の与えた周辺国への影響の大きさを知りました。
チャンバン瀑布は、海岸にあります。
ここは、4・3事件の虐殺の現場だそうです。
住民の5人に一人が殺害され、村落の70%が焼き払われるという大変な事件だったわけです。
さて、その後、イジュンソプ美術館へ移動。
イジュンソプは、併合前、日本で学んだ画家で、奥さんは日本人。
暮らしたという家は今もあり、普通に人が暮らしています。
これを見ると、済州島に来たという感じですね。
周辺が、イジュンソプをテーマにまちづくりをしているということで、歩道にはパネルが埋め込まれ、
排水溝にもデザインが凝らされています。
マンホールはあんまり変わらないようです。
ここを出発して、観光名所となっているという橋を見に行きました。
渡った先の島の遊歩道は、
台風で流されてしまっていて、通れませんでした。
そしてお昼ごはん。
今日はこのお店です。お店のご主人、近畿大学に留学経験があるということで、日本語で問題ありませんでした。
料理は、
西洋料理のような突出しでした。
で、チリ鍋。
おいしくいただきました。
ご一緒した先生が、刻んだ青唐辛子をオクラと勘違いして召し上がってしまうというハプニングも。
食後、ウェドルゲへ移動します。
チャングムの撮影ロケ地だそうですよ。
これです。
沖に見えるこの島、
三別抄が絶滅した島だそうです。いろんな逸話がありそうですね。
この後、ちょっと長くバス移動。
目的地は済州島の南西端。ソンアクサンへ行きます。
絶壁の下に見える穴は、人間魚雷回天の基地にするために、戦争終結間際、韓国の人を動員して掘ったという穴です。
完成はしなかったようです。
中に入ると、
この穴は比較的完成が近かったのでしょうか。かなり丁寧に削られています。
この海岸の砂は黒くてびっくりしました。
この後、病み上がりだったのでベンチに座っていましたが、他の研究者の皆さんは崖の上の方に回っていかれました。
が、豪雨。
僕は助かりましたが、皆さんずぶぬれでバスに戻っていらっしゃいました。
続いて、
平和博物館へ。
ここは、山に多くの穴を掘り、戦争終結間際、北九州へ上陸する米軍を押しとどめようと要塞化した跡が残っています。
やっぱり雨降りです。
今日ご一緒した4名の先生方。
済州市へ急ぎ戻って、今日のメインイベント、戦時中の国策紙芝居を韓国の方に聞いていただくという企画です。
腹ごしらえはカルグクス。
そして、紙芝居のスタートです。
質疑応答も活発に行われ、遅くまで話は尽きませんでした。
私自身も、本で読んでいただけでしたので、今日、実演を聞かせていただき、とても勉強になりました。
私は行った事がないので、行ってみたいかぎりです。
今日明日は、しょうくん、てつしさん、みさきちゃんと会うつもりです^^ソウルも楽しい週末になりそうです。
先生もお体お気をつけて!
お盆に会えなかったのが悔やまれます。
楽しそうですね。
写真をまた楽しみにしています。