AWA@TELL まいにち

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被災地をめぐる  前半

2012年03月31日 | 研究
今回、ホストとなってくださった宮城教育大学の先生のお世話で、被災地を見て回らせていただきました。

松島の瑞巌寺。











本堂は改修中。地震や津波とは関係ないということで、平成28年度まで公開されていません。

津波は門の少し手前まで来ていたようです。



以前、報道番組でやっていましたが、旧街道や神社などが軒並み津波ギリギリのところに建てられているという話がありましたが、ここもそうじゃないかというお話を伺いました。

お世話になった宿も、津波が入ってきて、営業再開までに5か月かかったというお話でした。

松島の様子が変わったかもしれないというのですが、私は以前を知りませんので、何とも。

ただ、街自体はとても賑やかになっていました。

続いて、塩釜水産物仲卸市場へ。





こちらは、津波が来なかった地域だということで、以前と同じような賑わいのようです。





お店の方に勧められて、牡蠣を二つ買って、その場で焼いていただきました。待っていると、昨日のだけど、と、エビも分けていただけました。どちらもおいしかったのです。





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