留学生さんの日本語の授業。
もう後期の授業が始まってから、2か月がたとうとしている今、なんで教室使用がぶつかるのか。
事務の方が調整してくださったからいいものの、
実習の授業として行っている留学生さんの授業で、
大学院生さんが教室に入っていて、「ここで授業だから」と、にっちもさっちもいかないという状況になったという報告があったのです。
だいたい、日本語が十分ではない学習者さんに対応する . . . 本文を読む
湖南師範大学の皆さんへの特別講義が終わりました。
今日は、「知識」から「運用」へ、というテーマで、
座学で学んだ日本語を、いかに使えるようにするかというお話でした。
冒頭、学生さんに前に来てもらって、僕が顔を殴るしぐさをして、
この時、「うれしい気持ちを伝えるには何といえばいい?」と尋ねました。
学生さんは、「先生に殴られました」という文をすぐ作ってくれたものの、
「うれしくない . . . 本文を読む
日本語教育実習の授業で、それから、非常勤でお邪魔している大学では、日本語教授法Ⅱの授業で、実習としての模擬授業が始まりました。
日本語教育実習のほうは、来年度前期に、実際に留学生を対象とした授業を持たせていただくので、その練習段階です。
人数が多いので、90分まるっと教えるようなことはできず、何を教えるか、ということを決めるところから始まるのですが、
導入、説明、練習
といった基本 . . . 本文を読む
現在、本学に湖南師範大学の学生さんたちがおいでになっております。
今日、日本語教育に関するお話をすることになっています。
今日、愛教大は月曜日の時間割が適用されているので、本来なら月曜日は授業もなく、いつでもよかったのですが、オムニバスで担当している授業がよりによって重なっていて、申し訳なかったのですが、もうおひとりの先生と3時間目をシェアしてお話することになりました。
今からやっと準備 . . . 本文を読む
授業は普通に終わり、
13時からは、情報セキュリティの講習会があったのですが、
大阪から新聞社の方が取材においでになり、学生のボランティア活動の様子を見たいということでしたので、その学生さんたちが出発する13時45分まで、活動についてお話しする予定になったので、そっちの講習会はお休みしました。
ところが、記者の方がおいでになったのは13時半を少し回ったところで、十分なお話をする間もなく、バ . . . 本文を読む
ぷくが、社会科のテストを受けたのですが、
松下村塾の場所を尋ねられて、
よりにもよって、「下関市」と答えやがりました。
松陰先生のことを何だと思っているのか。
山口県出身の父にどう申し開きをするつもりか。
小学校も中学校も高校も、歴史の授業といったら明治維新のあたりを延々とやっていたお父ちゃん的に許せないこの答え。
で、同じことをはるどんに聞いてみたら、
さすが、はるどん。 . . . 本文を読む
今日の研究会、最初に座っていた席の周りにいらっしゃった方、会の中で周りの人と情報交換を、ということだったので、自己紹介してみたら。
お一人は、私の故郷の山口県立大学からおいでになった方で、
お一人は、私の働いていた広島女子大学の近くの小学校の方で、
お一人は、愛教大出身の中学校の先生でした。
話を詰めると、お互いに知っている人が共通だったりして、世界の狭さに愕然と。
悪いことはできない . . . 本文を読む
今回の出張のもう一つの目玉は、冒頭の研究会参加でした。
日本語指導が必要な子供たちに特化した教員を要請するとすれば、どのようなカリキュラムが必要なのか、現場の先生方のお話を聞いて参考にしようと思ったわけです。
お話を聞いたり、質問をさせていただいたりして、やっぱりそうだったか、と釈然としない思いになったのは、教員の専門性の話です。
日本語教育の知識がある教員を現場は求めている、とい . . . 本文を読む
さて。
今回は三泊の出張。
土曜日本語教室は、同僚の川口先生にお願いして、
日曜日、月曜日と、子どもたちとどこかに出かけるということもなく出張。恨まれてるだろうなあ。
というか、もう子どもたちと一緒にどこかへ行くという機会は確実に減っていくのに、いいんだろうか。
はるどんは、来年は高校生。
僕自身が、高校の3年間を過ごしたのが両親と暮らした最後の時期だったから、いろいろと考えちゃいま . . . 本文を読む
出張の時、カバンに必ず入れるものの一つが冒頭の写真。
電源タップ。
普通のコンセントの口が4つ、USB充電が2つというもの。
携帯電話やパソコン、iPADなど、電気が必要なものが増えて、でも、ホテルの部屋の電源じゃ口が足りないよ、ということが増えたので思い切って買いました。
無印良品のものです。
実は、こんなものも持ち歩いているから。
左の黒いのは、去年買った加湿器。充電できるので . . . 本文を読む