小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

少数精鋭の花々に感じる (昨日の続き)

2019年02月05日 | まち歩き

桜と梅、薔薇と百合、菊や菫、そして胡蝶蘭など、色、美しさで知られる鉄板の花がある。男といえどもそれらの花を見れば、イメージと名前を一致させられるだろう。かつての私はそれにプラスして、向日葵と蒲公英(たんぽぽ)を知っている程度であった。恥かしい限りだ。

それがブログなぞ書くようになって、花の美しさ、その力や奥深さに気づき、自分の知らない花に関心をもったから不思議。ブログの記事の内容にそったビジュアル、あるいは彷彿とさせるイメージを組込むことで迫真性・説得力を増すことができる。それが本筋であるが、無関係であっても、花のイメージ写真が添えられていたら、ブログがちょっとマシになることに気づいた。

(ここは独善だといわれても仕方あるまい、とはいえ、矢鱈滅多ら、理不尽な添付はしない。それは女性受けを狙ったいやらしい魂胆じゃないのか、と詰(なじ)られそうで委縮し、それを絶対的に否定できない我が身が恨めしい)。

いやいや、花は理屈抜きにいいのだ、映えるのだネット空間には・・。華をそえるとはこのことを言うのではないか・・。

ただし、花に関する知識、固有名などについては、すべて妻の受け入れであり、このブログにのせる花についてチェックしてもらう。

今回も、サンシャインの花展覧会について書くが、なかなか目にすることはできない幾つかの花を紹介したい。

▲キング・プロテアの蕾が2鉢出品されていた。この時季だから開花しないのはしょうがない。以前、わが家で咲いたときブログに書いた。下の写真がそのときのもの。

 「プロテアの花に寄せて」:https://blog.goo.ne.jp/koyorin55/e/2f83169c7973600b3e1e2e1b53349720

そのほか、小生にとって珍しき花の幾つかをのせたい。

 

▲ストレリチア(極楽鳥花)、造花でよく見かけるが、間近で見ることはそうそうない。

▲こんなに鮮やかなダリアは初めてみる。

猫のしっぽのようにふわふわの毛に覆われていることに由来する『猫柳』。この幻想的な花たちの群れ。ネコだからかな、花言葉は「自由」、「思いのまま」・・。

▲今回はフラワー・アレンジメントの出品は少なく、小生の眼を惹きつけたものがこれ。

 

 

 

 


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