超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

翡翠で見る「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」1600mm相当の拡大画質

2017年12月18日 14時22分33秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

拡大画像で瞳の「キャッチライト(太陽)」を見ると「ハート型」になっていて「手振れ」しているのが分かりますが、「手持ち1600mm相当」で拡大しなければ分からない「OM-D E-M5」手振れ補正の効果は絶大です…ボクがフォーサーズを使い続ける理由のひとつでもあります…(笑)

⭐︎直射日光を浴びて厳しい条件ですが…
掲載画像は全て撮ったままの「すっぴん」画質補正無し、拡大画像もトリミングのみです…
シャープネスを補正すれば「インパクト重視」BORG風の羽毛「バサバサ」ショットにもなりますが、絵的に羽毛「ツヤツヤ」「キラキラ」の方が「空飛ぶ宝石」翡翠には相応しい…(笑)


紅落葉に見る翡翠

2017年12月14日 19時57分00秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

逆光被りの無い「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」ならではのワンショットだと思います

このレンズを入手してから「NIKKOR-P・C Auto 800mm F8」の出番がなくなりつつあります…(笑)
このレンズはデジタルテレコン2Xで1600mm F5.6相当で使っても800mm F8と遜色ない高画質…なのに、小型・軽量で機動力抜群!三脚なしでシャッターチャンスを逃しません!


「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」超望遠で見る「背流し翡翠」

2017年12月08日 12時52分10秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

曇天 ISO:200, 1/50sec.で1600mm相当「1970年代製マニュアルレンズ」手持ち「スナップ撮影」で12m先の翡翠が手振れせずに、こんなサイズで撮れてしまうのがミラーレス・フォーサーズの魅力ですね!


枝隠れ翡翠で見る「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」の描写

2017年11月24日 22時49分06秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

このレンズは、1964東京オリンピックに合わせて発売された「NIKKOR-Pシリーズ」の流れを汲む1977年〜4群5枚構成の古いレンズですが解像度・コントラスト共に極めて良好で、今でも中古市場で見掛ける1979年〜「6群7枚」インナーフォーカス「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai (IF)」とはレンズ構成も外観も異なりますが、前玉レンズが回転しない「直進式フォーカス」で偏光フィルター装着可能、少ない枚数レンズ独特の「透明感」「抜けの良さ」が感じられる逸品です

完全な逆光で、肉眼ではシルエットにしか見えない厳しい状況にも関わらず「逆光被り」もない!