超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

RMC時代のTokina珍品!「RMC Tokina 80-200mm F3.5-4.5 全域マクロ・ズーム」迷宮より出土

2009年09月05日 00時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

「RMC Tokina 80-200mm F3.5-4.5 MACRO」
これの何が「珍品」かと言うと…
この時代、テレ端が200~300mmのズームレンズに「MACRO」と表記があっても特別な近距離補正機構を持たず連続的に1~1.5mまで近寄れるレンズでは、マクロレンズ並みの描写力があるワケではなく「簡易マクロ」的な印象が強いが、このレンズ、実写をしてみてビックリ!

最短撮影距離1.1mの描写が本格マクロ画質!

つまり「マクロ付ズーム」ではなく「ズーム式マクロレンズ」なのです!
RMC時代のTokinaズームレンズはラインナップが非常に多く80-200mmだけでも数種類あり、テレ端でマクロになる「CLOSE FOCUS」タイプの「RMC Tokina 80-200mm F4.5 MACRO」が存在するので、ただ単にに最短1.1mまで近寄れる簡易マクロのレンズだと思っていたので未着手のまま我が家の迷宮「押し入れ」で埋もれていたのでありました…(笑)

最短撮影距離:1.1m, ISO:400, WB:AUTO, F解放
オリジナル3648x2736px中央部分を1824x1368pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正

P9046419z200t8
f=200mm, 1/200sec, (F4.5)

P9046430z80t8
f=80mm, 1/400sec, (F3.5)

【比較参考】

「TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD MACRO (572D)」
最短撮影距離:0.95m, ISO:400, WB:AUTO, F解放
オリジナル3648x2736px中央部分を1824x1368pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正

P9056446z300t8
f=300mm, 1/125sec, (F5.6)

P9056439z180t8
f=180mm, 1/200sec, (F4.8)

「PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4」
撮影距離:1.1m, ISO:400, WB:AUTO, F解放
オリジナル3648x2736px中央部分を1824x1368pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正

P9056461bellowst8
f=100mm, 1/320sec, F4


10月例作品展「秋」出展作品

2006年10月07日 00時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

新藤さん、超速っ!
月例リハーサル写真をこのブログにアップロードして「月例作品展」へのリンクをチェックしてみたら…もう掲載されてるんっ!

Pa061752akiv00
で、新藤さんから、こんなコメントを頂いて…(詳細は「月例作品展」を見てね)
> macの上である必要性は余り感じませんけど・・・
> その勇気は大いに買いましょう。(笑

☆おっしゃる通りっ!PowerBookG3を危険に曝す必然性も意味も、まったくアリマセンっ!
「葉っぱ」を拾いに行く前にリハーサル写真にあるように、PowerBookG3の上に「カニ」置いちゃったんです~、それだけなんです~!(^。^)?

※カテゴリ「月例作品展応募作品」を追加しました


9月例作品展「球」出展作品その2

2006年09月11日 21時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

このプライベートブログではプロの使うような機材は一切使用せず、身近にあるモノ(Zライトやコンビニ袋とかビデオテープの半透明ケースとか)を流用して撮影することで仕事と切り分け、高価な機材・装備と写真品質は無関係であることをお見せ出来たらと思ってお気楽に作っているんですけど、昨日初参加させて頂いた「ゾロ目会」懇談の影響でしょうか、「Wトレース」と呼んでいる「トレーシングペーパーで薄膜ポリエチレンを挟んだ厚手のトレペ」(いつも使ってるコンビニ袋ディフューザの「親分」)を使ってしまいました…

なんで「親分」かってゆーと、コンビニ袋はポリエチレンで出来ていて、コレを通した拡散光が「日光結構」的にキレイなんですね…で、もっとキレイなのが「Wトレース」だから…(笑)
アクリル・塩ビ系は、写り込みが樹脂っぽいってゆーか、ヌルっとして被写体の質感が違って見える場合があるんで☆ぴぃ~は専らトレペなんですけど、トレペってメーカーや製品の違いで色が微妙に違うのと取り扱いに注意しないとキズが付き易いん…
それに比べ、コンビニ袋は透過率の違いはあっても色温度が安定していて熱にも強く丈夫で「便利」…だから「コンビニ袋」なんちって…(^。^)/

☆ぴぃ~のジャンルだと、その昔('70年代)のライティングといえばトレペやケント紙を加工して、写り込みや背景のグラデまで全てを実撮影で表現していたのが、今では既製品のバンク(撮影用のライトボックスのようなモノ)&グラペで撮って、Macの後作業で同じようなことが出来てしまう…

プロとアマチュアの違いって、何なんでしょうね?…(笑)
プロ用の高価な機材?RAW現像?…エグゼクティブなアマチュアのほうが良い機材持ってるし…プロに写真技師的要素が必要だった時代は'70年代まででしょうか…今じゃ、プロがAWB使って既製品のライティング機材で撮ってるコト多いし…

そう考えると、プロもアマチュア化してません?

P9115219shinq2n
ヒスイ:10mm玉, レンズフィルター径:86mm

新藤さんから「 ところで、ヒスイの表面に皆さん注目です
ほ~ら、ライトが映り込んでいるでしょう。なんとな~く見えてきませんか?

と意味深長なコメントを頂いてしまいましたが、残念ながら今回はネタバラシはありません…
「よーく見て」あとはご想像にお任せしまぁーす…(^。^)/
そうそう、コレを撮ったあと無性にでっかいプリプリのイクラが食べたくなってしまった☆ぴぃ~なのでアリマシタ…(笑)

「今月のボツ作品」
P9115180shinq2a
ほんとは、かわゆいペンダントなのにぃ…でっかくてキモチワルイしぃ…
どー見ても、金銀紙に包まれたチョコボールにしか見えないしぃ…
レンズのコーティングカラーもワカンナイしぃ…
なので、ボツ…(^。^)/

その1はこちら「9月例作品展「球」出展作品


9月例作品展「球」出展作品

2006年09月08日 09時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

こんなに早く若翡翠に出会ってしまった関係上、☆ぴぃ~の頭の中は翡翠脳になっているので、今月のお題「球」もこんな結果に…(^。^)/

「球」出展作品その1
P9084779shinq1a
by PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

仕掛けの様子「新藤さ~ん、コレですよー」
P9085013shinqview
by Tokina AT-X 100-300mm F4 SD
右側面のレフはVHSテープの半透明ケースで、中に見えるのは同梱のラベルシートですー…(^。^)/

その2はこちら「9月例作品展「球」出展作品その2


交差法「ステレオ写真」で見る「焦点距離と被写界深度」の関係

2006年05月05日 00時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

【注意事項】2枚の写真の間に視点を合わせ、寄り目にしていく(左目で右の画像、右目で左の画像を見る)と写真が3枚に見えるようになります。その中央の写真が立体的に見えますが、これは脳が錯覚して作り出した仮想の立体物で「視覚刺激」が強く、めまいを起こす可能性があるので「視覚刺激」に敏感なひとは、特に注意してくださいね

ブラウザにより写真が縦に2枚並んでしまう場合は、画像をクリックしてポップアップ画像2枚を並べて見てください、順番は1枚目が左、2枚目が右です(平行法で見ることの出来るひとは、左右逆に並べ替えて見てください)

■簡単に交差法「ステレオ写真」が見えるようになる方法
2枚の写真の間に人差し指(ペンでも可)を置き、その指を見つめたまま、指を自分のほうに近付けてくると、指の後ろに3枚目の写真が見えるようになります

「SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC」50mm F5.6
P5040219xl P5040220xr

「PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4」F5.6
P5040213xl P5040214xr

5/7追加:参考「SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 /MF」F4.0
P5070513xl P5070510xr
360mm相当で被写体までの距離が2mもあって、実際の小物撮影に使うことはないと思うんですが、このレンズ、メチャメチャいいですね…(^。^)/

P5070525xl P5070527xr

交差法「ステレオ写真」の記事はカテゴリ「STEREO PHOTOGRAPHY」を見てね…(^。^)/


「CYBEAT & OLD MINI CUT GLASS」交差法で見る「ステレオ写真」なのだ

2006年04月20日 00時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

【注意事項】2枚の写真の間に視点を合わせ、寄り目にしていく(左目で右の画像、右目で左の画像を見る)と写真が3枚に見えるようになります。その中央の写真が立体的に見えますが、これは脳が錯覚して作り出した仮想の立体物で「視覚刺激」が強く、めまいを起こす可能性があるので「視覚刺激」に敏感なひとは、特に注意してくださいね

ブラウザにより写真が縦に2枚並んでしまう場合は、画像をクリックしてポップアップ画像2枚を並べて見てください、順番は1枚目が左、2枚目が右です(平行法で見ることの出来るひとは、左右逆に並べ替えて見てください)

■簡単に交差法「ステレオ写真」が見えるようになる方法
2枚の写真の間に人差し指(ペンでも可)を置き、その指を見つめたまま、指を自分のほうに近付けてくると、指の後ろに3枚目の写真が見えるようになります

PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4 / F5.6
P4209872xl2 P4209873xr2
カットグラスの奥が立体的に見えましたか?

SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC / 50mm, F11
P4219887xl50_1 P4219888xr50
腕時計の風防ガラスにZ-Light傘内側のビス影を映り込ませてあります、距離感が分かりますか?

1枚だけを見るとグラスの奥がどうなっているのか分かりませんが、ステレオで見るとグラスの中や向こうのベルトの奥行きがハッキリ分かると思います
グラスのような中が透けて見える被写体のほうが立体感が分かりやすいので、ステレオ写真にはお勧めです、ぜひお試しあれ…(^。^)/

「ステレオ写真」をもっと知りたいひとに、お勧めのサイト
 マカロニ・アンモナイト編集部刊「ステレオ写真のススメ
  その歴史・原理から鑑賞法・撮影法まで分かりやすく書かれています


「CYBEAT on "PENNZOIL" Peterbilt 260 Truck 1/87scal

2006年04月15日 12時00分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

OLYMPUS E-300, PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4
HQ, ISO:200, F5.6 1/2, 1/80sec, WB:CWB4500K+2STEP
OLYMPUS Master 1.41自動トーン補正
※変更した色温度設定を元に戻してしまったので再撮影して差し替えました

「オリジナル」
P4159599as
こんな腕時計と比較するとミニチュアのサイズ、けっこうちっちゃいでしょ…この「オリジナル」で画面右上の「Z-Light」の傘が分かっちゃった人は、Macintoshユーザですね?…(^。^)/

「自動トーン補正」処理後
P4159599asap
画像クリックで800x600pixポップアップ表示を並べて比較してください
「オリジナル」では分かりにくかった「PowerBookG3 (Wallstreet)」トップカバーの水平線と「Z-Light」の傘のフチが画面右上に現れてきました、あなたのモニタで見えますか?…(^。^)/

 

【参考】SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 MF
OLYMPUS E-300, SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 MF
HQ, ISO:200, F5.6, 1/80sec, WB:CWB4500K+2STEP
OLYMPUS Master 1.41自動トーン補正

「オリジナル」
P4159614as
「Z-Light」が分かりますか?
画像編集等でMacintoshを使っている場合、ディスプレイプロファイルのガンマ値を「1.8」に設定しているでしょうから判別出来ると思いますが、Web向けの表示チェックなどPC (Windowsなど) 標準のガンマ値「2.2」に設定している場合は、難しいかも知れません
こんなときは、新藤さんも紹介されているMacOSX付属の「DigitalColor Meter」(アップルサポートTILより) などでトレースすると一目瞭然です

「自動トーン補正」処理後
P4159614asap
おーっと、「Z-Light」の傘の色まで出てしまいました…(^。^)/


「Golden Wheel "PENNZOIL" Peterbilt 260 Truck 1/87scale」

2006年04月15日 01時23分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

OLYMPUS E-300, PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4
HQ, ISO:200, F5.6 1/2, 1/100sec, WB:CWB4500K+2STEP
OLYMPUS Master 1.41自動トーン補正, ベローズ手持ちアオリ
※こちらの色のほうが実物に近いので色温度を変更しました

P4159545ap

☆カテゴリ「Miniature (ミニチュア撮影)」を追加しました


"MATCHBOX" SERIES「No.14 ISO GRIFO & No.33 LAMBORGHINI MIURA」AGAIN

2006年04月14日 23時55分00秒 | PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4

OLYMPUS E-300, PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4
HQ, ISO:200, F5.6 1/2, 1/100sec, WB:CWB4500K+2STEP
OLYMPUS Master 1.41自動トーン補正, ベローズ手持ちアオリ
※こちらの色のほうが実物に近いので色温度を変更しました

P4149532

P4159543

☆カテゴリ「Miniature (ミニチュア撮影)」を追加しました