「BORG76EDL」760mm F10は軽くて鏡筒が長い分、風や振動の影響を受け易く本来の解像感を得る為には、ガッチリした三脚を使用する必要があります…対して「BORG100ED」はレンズが「1.2Kg」と適度な重量があってカメラボディとのバランスが良く、軽量の小型三脚でも安定した画質が得られます…(^o^)/
いい線いってる「SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM」でしたが羽毛のアップは「BORG」の出番…というコトで「BORG76EDL / 760mm F10」で距離12mから撮影してみました…(^o^)/
一見すると何て事ない構図ですが拡大すると翡翠の直ぐ手前に枝があります…さて、こんな時はピンポイントでフォーカスしてくれないと困ってしまいますが、このレンズとボディの組み合わせのピント精度は優秀で、しっかりと翡翠にフォーカスしてくれ、お気に入りの「スナップカメラ」になっています…(^o^)/
「翡翠撮り」は大きく分けると「枝留まり」と「ダイブ」ショットの2パターンが有りますが、ボクは専ら「枝留まり」で「観察」「警戒」「威嚇」「羽繕い」「ノビ」「求愛」のポーズなど、羽を広げたらフレームから「はみ出して」しまう位のアップで撮るのが好きです…(^o^)/
なので、必然的に「300mm 400mm 500mm 600mm 800mm 1000mm」と「超望遠の沼」にハマってしまいました…(笑)/
公開画像サイズでは判別出来ないディティールですが、等倍画像を見るとBORGのようなキレは無く「手持ち超望遠スナップ」と割り切って、使うようにしています…(^o^)/
「D7100」はAPS-C「1.5X」ですが「クロップ1.3X」で合計「1.95X」となりフォーサーズの「2X」に近似で違和感無く使えるので「AFスナップ」機として「ロケハン」や「お散歩カメラ」として使っています…(^o^)/
今回はレンズ単体ではなく「SIGMA APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG」を装着し「420mm」でAF撮影しました…(^o^)//
いつもの超望遠に比べると小さく写っていますが、これでも「819mm」になるので充分に「超望遠」…こうやって、どんどん長くなって行きます…(笑)/
流石に1000mm(フォーサーズなので2000mm相当)で至近距離10mなのでBORGでなくともディティールが観察出来ますが、羽毛一本一本となると本来であればBORGの出番なんですが、焦点距離760mm「76EDL」で80cm以上ある長尺でピントを合わせながらの手持ち撮影が不可能なので、全長が30cm程しかない「Reflex-NIKKOR 1000mm」はとてもお手軽で重宝します…(^o^)/
等倍で見るとこんな感じ…
カラス警戒中
カワイ過ぎデス〜
野山一面の紅葉は「壮観」で圧倒されますが、庭園の紅黄緑の絶妙な配置は趣があって誰でも絵葉書のような「名勝」が写し撮れる欠かせない撮影ポイントです…(^o^)/
「寒木瓜」の次は紅葉の定番「もみじ」の背景ボケを、前作と同じ「smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4」で描写、35mm換算で94mm相当になります…(^o^)/
「木瓜のボケ」って洒落た訳ではないのですが、お散歩コースの「旧安田庭園」で可憐に咲く姿に心惹かれ、中判「33x44mm」フォーマットならではの「ボケ味」を単焦点「smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4」で表現してみました…(^o^)/