超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

遠距離に強い望遠レンズが近距離でもバッチリ使える方法

2006年05月12日 07時00分00秒 | Tokina RMC 400mm F5.6 MF

この「RMC Tokina 400mm F5.6  MF」の近接撮影結果だけを見ると解像度の低い単焦点レンズのように思ってしまいますが、これは、マクロレンズを除く大半の単焦点レンズが中遠距離で解像度を発揮するように設計されているためで、特に望遠では遠景を引き寄せて大きく写す用途が多いので、このように望遠で最近接距離で小さな被写体を撮影することは想定外でしょう
が、しかーし、10~20m先の翡翠など10cm程の被写体を撮ろうとすれば解像度を少しでも高く、さらに撮影倍率が不利な「インナーフォーカス」レンズの倍率を上げたくなるのが人情です
そんな時「エクステンションチューブ」(接写リング)を使えば遠距離のオイシイところと同じ解像度レベルに、しかもエクステンションチューブの分だけ撮影倍率も上がっちゃう「一石二鳥」の方法です

【注意】:エクステンションチューブの長さによってピントの合う範囲が近くになった分だけ、中遠距離のピントが合わなくなります。撮影距離に合ったエクステンションチューブが必要になります

「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」最短距離4mでの撮影
P5121288rmc400sd_f56_1

同じ距離から約50mmのエクステンションで撮影
レンズのフォーカスリングを「無限遠」にして、ピントはエクステンションで合わせて撮影
拡大したにも関わらず色収差は大幅に減って、ボケボケだったのがスッキリくっきり&倍率もアップ!
P5121291rmc400sd_ext

「KENKO 2X NAS Macro TELEPLUS MC7レンズなし」Extension:45mm, 5m
P5141507rmc400sdex45
このテレプラス、50mmレンズ用のヘリコイド接写リングを兼ねていて20mmの繰り出しが可能です
そこでレンズを取り外せば45~65mm可変のエクステンションチューブに早変わり


「フィギュア翡翠」でちぇーっく「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」

2006年02月22日 23時58分00秒 | Tokina RMC 400mm F5.6 MF

「いったい、レンズ何本、持ってるの?」とD2-Xさんに聞かれてしまった☆ぴぃ~
A:「10本以上あると思うけど、数えたことが、ないっ!」

共通設定:撮影距離4.5m、F解放

RMC Tokina 400mm F5.6 MF
P2235127_tokina400sd

TAMRON AF200-400mm F5.6 LD (75D) (at 400mm)
P2235134_tamron2040

SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF (at 400mm)
P2235158_sigma1750

Tokina AT-X 100-300mm F4 SD (at 300mm) /(参考)
P2235149_tokinaatx100

TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD MACRO (572D)  (at 300mm) /(参考)
P2235178_tamron7030telemacro

SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 MF
+OLYMPUS  TELECONVERTER 2X-A (at 360mm, +2EV) /(参考)
P2235464apomacro182xa
2006.2.23thu.追加

OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-ZOOM 85-250mm F5
+OLYMPUS  TELECONVERTER 2X-A (at 400mm, +2EV) /(参考)
P2235471zuiko8525x2a
2006.2.23thu.追加

って、いったいテレコン何本あるの?
A:6本…7本…m(_ _)m