★フロント・フォーカス
いわゆる「前玉繰り出し方式」で、その繰り出し量に応じて撮影倍率が大きく変化するタイプ。
「TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD MACRO (572D)」
前玉を繰り出すと焦点距離以上の撮影倍率になるので、小さな昆虫や花に最適。ただし、レンズ全体が軽いので、超望遠並みの手ブレ対策が必要。
【共通設定】最短0.95m, ISO:400, WB:AUTO, F解放
オリジナル3648x2736px中央部分を1824x1368pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正
★インナー・フォーカス
前玉を繰り出さずインナー・グループを移動してフォーカシングするので、ピント合わせで撮影倍率が変化しないタイプ。前玉が回転しないので、テレ端でのロングショット時にフード先端を支持物に置いて、手ブレの少ない半固定撮影が可能。
「SIGMA 28-300mm F3.5-6.3D MACRO」
切り替え操作なしの高倍率ズーム全域で最短0.5mまで寄れるので、ロケハンやスナップに最適。最短0.5mからの近接撮影にも関わらず、ソフトフィルタを掛けたようなフレアや色が滲んで見えるような目立った色収差が無いのは立派。
【共通設定】最短0.5m, ISO:400, WB:AUTO, F解放
オリジナル3648x2736px中央部分を1824x1368pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正