きょうも雨天でフィールド撮影が出来ないので「アンテナ・チェック」してみました…(笑)
今回のレンズは「TAMRON SP 60-300mm F3.8-5.4 Adaptall2 (23A)」を我が家の迷宮「押し入れ」から呼び戻した際、芋づる式に出土した『Zoom-NIKKOR 100-300mm F5.6S』なんですが広角端100mmで約1/4.5倍のマクロ機能付きで1984年~¥69000の重量930g、対する「TAMRON SP 60-300mm」は広角端60mmで1/1.55倍のマクロ機能付きで1983年~¥69000の重量926gとスペックが酷似しているものの直進ズームが真逆で『Zoom-NIKKOR 100-300mm F5.6S』はレンズ先端が広角端、「TAMRON SP 60-300mm」はレンズ先端が望遠端になっていて「手ぶれ」に差が出ました…
「直進ズーム」は「速写」のための方式なので「アンテナ・チェック」も手持ちでパパッと検証…って、いつものことですが…(笑)
レンズを交互に交換しながらのレンズ・チェックは、使い慣れたレンズでも撮影画像を見間違えることがあるので「LUMIX G2」を追加、「赤と黒」2台のボディで万全を期しました…(笑)
地図測距160m先マンション屋上パラボラアンテナを室内から手持ちF解放撮影、オリジナル4000x2672px中央部分を等倍800x534pxでトリミングのみ無修正(画像クリックで等倍画像ポップアップ)
Zoom-NIKKOR 100-300mm F5.6S
1/1000sec, ISO:400
TAMRON SP 60-300mm F3.8-5.4
1/1000sec, ISO:400
約30m先の送電線「碍子」を室内から手持ちF解放撮影、オリジナル4000x2672px中央部分を等倍800x534pxでトリミングのみ無修正(画像クリックで等倍画像ポップアップ)
きょうは雨天でフィールド撮影が出来ないので、久々に「アンテナ・チェック」してみました…
今回のレンズは『TAMRON SP 60-300mm F3.8-5.4 Adaptall2 (23A)』…広角端60mmで1/2倍(フォーサーズで等倍)以上寄れる単焦点もビックリの本格マクロ画質と並みの単焦点を凌ぐ望遠端300mmの画質という両極端な「2 in 1 ZOOM」で、「手ぶれ補正」のないミラーレス機「LUMIX G2」でも「手ぶれ」を気にせず安定した撮影が出来そうな重量バランスの望遠系ズームということで「我が家の迷宮」から呼び戻した30年物の未公開マニュアルレンズです…(笑)
「LUMIX G2」+「TAMRON SP 60-300mm F3.8-5.4」+「PIXCO Tilt OM-m4/3 Adapter」の組み合わせにUVフィルタ+ストラップ+マルチ・ラバーフード込みで1600gと軽量なのもGOOD…まぁ、重い・軽いは、意見の分かれるところですが3Kg・4Kgのセットを使って来た身としては「お手軽」だし「手ぶれ」を抑える重量バランサ「スタビライザ」だと思えば苦になりません…(笑)
条件の悪い雨天「アンテナ・チェック」にも関わらず「文字が識別」出来てしまったので初公開してみました…これまでの「アンテナ・チェック」と同じ晴天下での結果が楽しみです
1/640sec, ISO100
地図測距160m先マンション屋上パラボラアンテナを室内から手持ちF解放撮影、オリジナル4000x2672px中央部分を等倍800x534pxでトリミングのみ無修正(画像クリックで等倍画像ポップアップ)
我が家の迷宮「押し入れ」から「RMC Tokina 80-200mm F3.5-4.5 MACRO」を発掘した際、芋ヅル式にブログ未公開Oldレンズ群が出土、久々に「アンテナ・チェック」してみました
■共通設定:テレ端・F解放
地図測距160m先マンション屋上パラボラアンテナを室内から手持ち撮影、
オリジナル3648x2736px中央部分を912x684pxでトリミング
画像クリックで800x600px縮小画像ポップアップ
※トリミングのみ無修正
「SIGMA ZOOM-K 100-200mm F4.5 MACRO」
「RMC Tokina 80-200mm F3.5-4.5 MACRO」
「RMC Tokina 100-300mm F5.6 MF」
「AUTO TAMRON ZOOM 80-250mm F3.8」
【比較参考】
「OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-ZOOM 85-250mm F5」
「TAMRON AF 70-300mm F4-5.6 LD MACRO (572D)」
前回の『デジスコも真っ青!全長240mm軽量1200gでコンパクトな「1600mm (相当) F11 SD」フォーサーズ超望遠レンズなのだっ!』は早朝の雨雲で逆光という悪条件…とゆーことで同じ曇りではありますが、もうちょっと日の高い時刻に「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」単体を基準にして「Kenko TELEPLUS SHQ (1.5x)」「RMC Tokina DOUBLER (2x)」、参考に「SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF」を地図測距160m先の屋上のアンテナで比較してみました
しっかしこのセット、「[バッテリ]+[グリップストラップ]+[E-300ボディ]=700g」と「[Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF]+[RMC Tokina DOUBLER (2x)]=1200g」の合計重量が1900gで「FUJIX DS-560」ボディ1900gと同重量、「Tokina AT-X 150-500mm F5.6 SD/MF」単体2200gより軽い!その割にブレにくい…なんか、いいかも…(^。^)/
共通設定:拡大画像はオリジナル3264x2448pixから600x800pixを切り出したもの
「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」単体800mm相当
「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF+Kenko TELEPLUS SHQ (1.5x)」1200mm相当
「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF+RMC Tokina DOUBLER (2x)」1600mm相当
今にも降り出しそうな空模様の中で2xテレコンを感じさせないこの描写、これまでのトップクラスの解像感と色収差の少なさに加え抜群のホールドバランスは、今シーズンの「翡翠ming」が楽しみ!
共通設定:E-300, Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF, RMC Tokina DOUBLER (2x), ISO:400, F5.6 (+2EV), 露出補正なし
アンテナでの比較はこちらのカテゴリで「ANTENNA CHECK」
我が家から見える160m先(地図で測距)のマンション屋上TVアンテナを
OLYMPUS E-300 + ZUIKO MC AUTO-ZOOM 85-250mm F5で撮ってみました
(撮影時刻 03:55:10 PM / 1/250s, F5, ISO:400, 換算500mm相当)
原寸2560x1920を640x480に縮小したもの
↓
原寸2560x1920から中央部640x480を切り出したもの
ZUIKO MC AUTO-ZOOM 85-250mm F5はオートフォーカス以前の製品で恐らく20年は経過していると思われますが発売当時「単焦点並みのクオリティ」と唱っていただけのことはある高画質、遠距離+解放F5でこの画質は立派です
ピンもFも変動しないレンズは、やっぱExcellent!