富山の旧福岡町にある、写真美術館の「ミュゼふくおか カメラ館」に前から行っていたいと思ってたけど、ようやく念願かかって初入場。
美術館の外観は いかにもポストポダンって感じで雰囲気出てます。入場料は800円。ライトを落とした美術館内には、ポップなモダンアートっぽい写真が並んでいます。写真美術館だけあって、スマホや携帯での撮影は自由です(カメラでは不可)。
それにしても写真に限らず絵画や造形でもそうですが、モダンアートって、何を表現したいのか、作者の意図が図りかねます。昨今のカメラブームでは、1億総カメラマン状態(自分もそれに加担してますが・・汗・・)ですので、自分が撮った写真をこっそり、この美術館に飾っておいても、誰も気がつかないのでは??って 思ったりします(笑)。
まあ、地方の小さな自治体が、このようなマニアックな美術館を運営するのは大変と思いますが、むしろ「アーチスト」と呼ばれる(自称する?)人の「作品」を、入場料800円を徴収して展示するより、フツーの市民の自慢の作品を、2週間サイクルで展示して、入場料100円とする方が、かえって来場者増えるんじゃないでしょうか。自分の作品が展示されてるっていえば、一生懸命にSNSで知らせるよね。
まあ、こういう「美術館」もあるっていい勉強になりました。はい。