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帽子をかぶったまま ご飯食べれないいタチでして・・

 
 週間天気予報を見ても、もう30度を超える日はなさそうだね。いやあ、猛暑の夏、お互いよく乗り切りましたあ。そんな夏の外出時に、帽子は男性だって必需品でした。僕も100円ショップで買った野球帽(頭の後ろ半分がメッシュになっているやつね)をよく被ってました。

 そんな、夏の日の外出先での昼時、とある牛丼チェーン店に入店。ふと前のカウンターをみると、どうみても僕より10歳は年上の、なので当然年金生活者と思しきおじさんが、それはそれはおいしそうに牛丼を食べてました。で、なんとなくその絵柄が 変だな~と思ったら、そのおじさん野球帽を深くかぶったまま、食べてたんです。

 それが若者だったら、まあ見慣れた光景だから、違和感を覚えなかったと思うけど、初老の男性だったので印象に残りました。

 僕らの世代まで(昭和30年代生まれってことね)は、

 「家に入ったら帽子を脱ぐ」
 「お米を作ったお百姓さんや、命と引き換えに食事になってくれた生き物に感謝して食べる」
 「帽子を脱ぐということは、相手への敬意の気持ちを表すこと」

 などと親から教えられた。教えられたというより、“躾けられた”といったほうがいいかもしれない。

 なので僕は、この年になるまで、帽子をかぶったままご飯を食べたことはありません。ありませんというか、できません。

 それは、これからもそうです。そういうタチです。はい。すいません。



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