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沖縄の旅① 表通りでなくても名店 @ 久茂地3丁目 『なかむら家』

 



 「う~~~ん、いかん 沖縄不足じゃ、この病には、現地への転地療法が一番!!」ということで、沖縄に行ってきました。

 小松便は、那覇空港に16:30到着です。なので、ホテルCI後に最初にすることは「晩飯」です。今回は久茂地3丁目の『なかむら家』さんです。

 国際通りに面した飲食店は大箱も多く、にぎやかです。「観光客向け」と言えなくもないですが、そういう自分だって観光客ですよね。そういう観光客は 枝道や路地裏にある「観光客がいかない地元向けの店」がお好みです。

 しかし考えることはみな同じです。『なかむら家』さんも御多分に漏れず、観光客であふれています。言葉を聞いていりゃわかりますよね。

 でも、店自体は、いい感じでした。カウンター前は氷を敷き詰めた品台があり、沖縄のお魚さんたちがまるで泳いででいるように並んでいます。
 
 大将は、渋い二枚目で口を真一文字にして仕事に全力集中。でもいい意味で自信にあふれています。「お客さんには絶対満足して帰ってもらいます」みたいなオーラがビシビシ伝わってきます。

 結構な席数ですが、調理するスタッフの数が多く、注文した料理はすぐに出てきます。なので、あれこれおしゃべりしてると、あっという間に、カウンター上が「交通渋滞」に。

 料理は大変満足しました。しかし泡盛は、一升瓶は様々な種類がありますが、1合セットは「菊の露」「残波(白)」「久米仙」のメジャーなものが3種類だけだったのが唯一の遺憾な点です。

 たらふく飲んで食べて、もうおなか一杯となっても、それでも会計は二人で6300円(税込)でした。この安さ、この美味しさ、店のライブ感 どれをとってもサイコーな店でした。



シャコ貝刺身(時価)


刺し盛り1人前(700円)


すくがらす(300円)


店の外観(人気サイト“syupo”より、無断転載です。ごめんなさい)


店の周辺には1月でもお花だらけ











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