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金沢でも さわら が通じない!?


 このブログ、金沢での日々の生活の中で感じたことを、自分なりの表現でまとめ、少しつづ載せてゆこうと思って6月から始めたけど、いつの間にか「食べ歩きブログ」になってしまたったね(笑)

 それって たいていのブロガーがたどる「みんな来た道」みたいだね。

 でも、食べ物がうまいのまずいのということより、その店の雰囲気や持ち味が 拙文で少しでも伝えられたらうれしいです。

 お気づきの人もいるかもしれないけど、僕は店で、料理や店内の様子を写真に撮らんのです。たまに個室で食事する場合は、自分たちしかいないから 撮ることはあるけど、オープンなホールでは撮りません。

 ましてや、こっちがカウンターで気分良く飲んでいるのに、隣でカシャカシャ(最近のデジカメは消音機能つきですが・・)写真撮られると、もう帰りたくなります。だって 落ち着かないよね。

 自分のブログに 料理の写真を載せたい気持ちは よーくわかるけど、写真を取るなら、店主だけでなく、隣の客にも了承を求めてほしいです。煙草を吸うときと同じです。

 まあ僕は、料理のおいしさや店の様子を、写真ではなく、文章で伝えたいと思うけどね。



 前置きは以上で、今日はその貴重な?例外的な 料理写真です。左のピンクのおいしそうなお魚のこと。

 この写真を撮った店ではないけど、ある鮨屋で「さわら」といっても通じませんでした。逆に「金沢でさわらを注文される方は珍しいですね」と言われてしまいましたあ。でも考えて見れば それでこそ正真正銘の江戸前寿司!!って、逆に感心しました。
 
 同じ魚を、富山では「サス」って言うけど、富山の某居酒屋店主は、金沢では「さわら」と呼ぶことを、ご存じありませんでした。でもこれもまた 生粋の富山っ子ゆえなんでしょうね。

 さすがに 真ん中の貝は 北陸では共通の呼び名ですよね。でも金沢で、バイ貝を注文するからには「エッチュウバイ」が暗黙の前提だと思うけど、何の説明もなしに いわゆる「つぶ貝」を「へい お待ち~っ」と出してくる店もあります。さすがにこれは 呼び名の方言ではなく、拡大というか誇大解釈ですよね

 写真の一番右は 能登限定でしょうかね 赤にし貝でした。まあ呼び名がどうであれ 食べておいしければ何も文句ありませんが・・。
 


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