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氷川のズンドコ節は もとは“軍歌”だったんだね

 
10年くらい前に 氷川きよしの「ズンドコ節」が流行ったね。もとはこの歌は「軍歌」だった。

 自分が小学生のころ、当時流行っていたドリフのブンドコ節を歌ってると、母親から「その歌聞くと、戦争中を思い出すからやめて」とよく叱られた。

 調べてみると、もとは『海軍小唄』という名前の歌だったらしい。ちなみに歌詞(これ2番です)は以下のような調子。コード付きなのでギターの弾き語りもできます!!

 一読しておわかりいただけるとおり、「軍歌」といっても「進め!進め!」てなものではなく、当時の許される範囲内の表現で兵隊にとられることの理不尽さを、戦争がなければ、普通の生活を普通にしていたことの切なさを、歌に託したんだね。辛い軍隊生活のなかで、気を紛らわすために兵隊さんたちが「愛唱歌」としてうたったんだろうね。


 Dm
 花は桜木 人は武士
        Gm A7
 語ってくれた人よりも
 Dm
 港の隅で 泣いていた
   Gm      A7  Dm
 可愛いあの娘が 目に浮かぶ

 トコ ズンドコ ズンドコ 
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