金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
もう梅雨明け宣言しても いいんじゃナイスかあ?
昨日のブログで「北陸はまだ梅雨明けしてないけど」と書きましたが、昨日(7月18日)は、朝から「夏の熱風」が吹き荒れましたね。実感としては、昨日から「金沢に、夏が来た」です。
結局最高気は34.5度だったとのこと。車のエアコンの設定温度22度にしててもハンドル握る手に汗がにじんでました。街は強烈な陽射しが、眩い木漏れ日の影絵をつくり、白い雲は空高く舞っていました。もう梅雨明け宣言してもいいんじゃナイスか? 気象庁さん。
閑話休題、もう半世紀近く前だけど、小生が学生の時は、金沢大の夏季休暇は7月10日から9月10日までと決まってました。友人たちは大抵、安原のスイカの収穫のバイトに汗を流してました。
社会人となって40余年の間、会社のは “夏休み” と言うもにはなかったです。40年間、夏の休みは8月15日だけでした。今考えると、それって夏休みじゃなく、ただの盆休みじゃね?と思ったが、盆休みだとしてもあまりに短すぎる!よね。
退職して、思いっきり「サマーバケーション」を取るぞを思っていたけど、NPOボランティアで、今年も夏休みは8月15日の一日だけになりそうです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ありましたねぇ。
私は、直接収穫ではなくて、選果場の方のバイトに行きました。
スイカを積んだトラックが、ベルトコンベアのところに横付けされると、荷台に乗り込んだ者が、コンベアのところに立って待っている受け手に、スイカを次々に投げていきます。
受け手は、スイカをキャッチしてコンベアに、並べて置いていきます。
それを延々と繰り返しました。
時々、収穫のバイトの人がトラックに乗ってきていましたが、降りて来たのを見ると、それはそれは日に焼けていて、皮がむけてたりしていて、驚きました。
選果場のバイトの方は、通いだったので、バイトが済んで、下宿に帰って横になって目を閉じて休んでいると、緑と黒のものがゴロゴロしてるのが見える感じでした。
自分にとっては、人生で初めてまともにやったバイトだったので、懐かしいです。
選果場の作業内容って、複雑な工程なんですね。
僕自身は安原のスイカのバイトはしたことはなく、もっぱら片町のラーメン屋でした。週2回18時~26時までで、今ではとてもできませんが、若さゆえでやってましたねえ。まあそれもまた青春でしたね(笑)。
また拙ブログ 覗きに来てくださいね。