goo

暗闇に浮かぶ 「石川門」を 眺めていると、思い出が 手を振る


兼六園下は観光客も多く、交通量も多いにぎやかな交差点です。僕も仕事で、この公園下を車で通行することは頻繁にあります。車の窓越しに眺める「石川門」の姿は、いかのも「金沢~っ」って感じがしますよね。

でも、この公園下を「歩く」ってことはないですねえ。兼六園に花見に行く人は歩くかもしれないけど、小生 人混みが苦手なんで、大学卒業後 兼六園に入ったことはないです。

そんな、懐かしくも疎遠になった「公園下歩き」ですが、小将町の『まるよし寿し』さんに通うようになってから、35年の空白の時を超え、歩く機会が増えました。

しかし「まるよし」さんは夜営業の店なので、必然的に「夜歩き」となります。しかも公園下は繁華街ではないので、夜は結構暗いのです。この「暗さ」が、意外とこの界隈の雰囲気とマッチしています。

夜の石川門って また昼とは違った趣きがあります。この風景を見ると、いまだに胸がキュ~~~んとなりますねえ。学生時代の4年間は楽しいことより、苦しいことの方が多く、決してあの頃に戻りたいとは思わないです。

 しかし、一生付き合える先輩や友人たちと出会えたことは、間違いなく「私の大学」でしたね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 町の赤ちょう... 塩とんこつに ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。