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「朝が来ることの肯定感」について

 

 昨夏、40年間務めた会社をリタイヤし、今は平日の週5日間、某地域ボランティアをしています。朝7時半には家を出て、14時半くらいに家に帰ってきます。毎日6時間はしていますね。

 

 まあ、ボランティアという事になっていますが、実態は「労働」ですねえ。ですが、こんな役に立たん男でも、使ってくれるところがあるだけでもありがたいと思わんならんですね。

 

 で、現役時代との一番の違いは、「労働」時間の長短、責任の軽重、給与の有無はもち論、異なりますが、一番大きな違いは「朝が来ることの肯定感」です。

 

 現役時代は、幸いなことにメンタルで仕事を休むことはありませんでしたが、それでも毎朝、自分自身と戦いながら、職場に向かっていましたね。御多分に漏れず、日曜は14時くらいになると、もう “どんよりモード” でした。

 

 でも今は、朝、家を出るとき、空を見上げて深呼吸する余裕があります。朝が来ることの、一日が始まることの、「肯定感」を毎日感じます。これが一番の違いですね。

 

↓これ、映画館で5回見ました。泣けますね。

Perfect Days - Perfect Day, Feeling Good

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