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そんな時には使わない方がいいよ @ 『堪能しました』


 とある日曜日の昼過ぎ、街場の寿司屋へ入店。先客は、観光客らしき若い女性の二人組のみ。僕は、いつものようにお昼のランチセット1000円を注文。標準的なネタが一渡り握られるランチです。いつものように美味しくいただきました。

 会計しようとすると、先客が「お勘定お願いします」と。小生 早食いだから、追いついちゃったんだね。 で、その先客が店を出ようとするとき、大将に「堪能しました」と声をかけました。うーーーん。たぶん、「ごちそうさまでした」の丁寧語というほどの感覚で使ってるのだと思う。

 でも「1000円の鮨ランチ」に「堪能しました」と言われた大将は、どう返答していいか困惑顔でした。だって、「堪能しました」と客から言ってもらうような寿司じゃないことは、握っている本人が一番よくわかってると思うんだけどなあ。

 まっ こういうことを くどくどとブログに書くこと自体、おっさんの証明ですね。はい。

 
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コメント
 
 
 
Unknown (きじねこ)
2015-06-25 00:27:36
寿司屋のランチはお値打ちですけど、お店の渾身作な訳ないですよね。その若い女性のお客様は、「意識高い系」の香りがしますね。慇懃無礼って言葉を知らないのかな。
ちなみに東京の中堅チェーン寿司屋が職場のビルに入って
いるのですが、ランチは酷かったです。シャリが生暖かく、
ネタは何の味もしませんでした。小奇麗な店舗で夜はそれなりの物を出しそうな雰囲気はありますが、ランチは「どういうつもりや?」って思いましたね。

 
 
 
いつもありがとうございます (ku129)
2015-06-26 07:47:51
きじねこさん いつもありがとうございます。「意識高い系」ってのは、まさに言い得て妙ですね。この店、実直な商売を続けておられ、なので日曜日も平日同様にランチを提供してます。新幹線効果か、少しつづ観光客も増えているのは、ファンとしてはありがたいんですけどね・・・。
 
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