“ロシア的”の源流とは？ ＠『ドストエフスキー 黒い言葉』亀山郁夫

    　ロシアもウクライナもどっちもどっちではなく、国連憲章を踏みにじるものが糾弾される。これ現在のスタンダードですよね。   　それを平然とやってのける「ロシア」とは何者か、ロシア的なものの考え方とは？、それはどこからやってくるのか？。毎日悲惨な映像のテレビを見てると、つくづくそう思います。   　もしかしたらその糸口が文学にあるのではないか . . . 本文を読む

石川門前の「カフェ・ド・ティー・エリー」は 健在

    　６月５日の日曜日、てっきり「百万石まつり」は昨日で終了と思ってた小生、のこのこと石川門に行きました。がしかし、城内は色とりどりのカラーテントが張り巡らされ、スピーカーからは大音響で、うるさくてかないません。   　小生の判断ミスですね。「金沢大学誕生の地」の碑を見て、すぐ引き返しました。碑文を呼んで、まあ確かに、旧制四高を受け継いだのは、法文学部と理 . . . 本文を読む

味も雰囲気も受け継いで・・ ＠ 富山市総曲輪『二代目 丸一』

    　その「国宝級の接客態度」（これです）で、大ファンになった富山市の『丸一』さん。   　店主も名物おばちゃんも相当なご高齢でしたので、コロナ禍もあり、閉店したんだと思っていました。   　しかし、居酒屋チェーン店がその経営を受け継いだとの情報をネットで発見。そういうと今風の居酒屋に衣替えかと思いきや、昔からのファンの思いをくみ取り、メニュ . . . 本文を読む

「期待せずに行ったが、思わずいい本に出会う」ってか？

  富山市総曲輪の古本屋の店頭風景   「期待せずに行ったが、思わずいい本に出会う」ってか？   うん、たしかにそうだ。そういうことってあるね   本との出会いも、人とのそれも、似ているね     それにしてもここの古本屋   寺尾紗穂のライブのポスター張ってるなんて   渋いな～～❤ & . . . 本文を読む

ワンタン麵って 炒飯をおかずに白飯食べる みたいな感じ？

  　富山は、「ブラックラーメン」ばかりが有名になりましたが、「柳の下　末広軒」というワンタン麺が美味しいラーメン店があります。富山市内に３店舗ありますが、先日、総曲輪の大和デパート店に行ってきました。   　以前、メニューからなくなったいた「ワンタンだけ」が復活していましたね。うれしいなあ。小生、ワンタン麺より、麺のない「わんたんだけ」（≒ワンタンスープ）が好きなのです . . . 本文を読む