お久しぶりの前略…
親指は正常なのですが、携帯電話が壊れかけて、おります。
なんと言っても、この宿借りブログ、全てが携帯電話…命みたいな?
接触部分、すなわち、決定が中々、接触が悪くなり、押せません~!
またまた、買い替えしなくては、なりません。
なんか、三年で寿命みたいな?
買い替えて、美しい祖谷山の風景を、お届けしますね。待っててね。
世界中で、見て頂いているんだから、なるべく美しい風景を!
と思うのですが、今は毎日が、仕事か野良仕事で、早い話しが、
暇がありません。
ベランダのペンキ塗り…車庫の入り口のコンクリート補修
※インスタントのコンクリートに水をテキトーに入れ
蕎麦をこねるように、しゃもじで混ぜて塗るっ!容器は、壊れた金の、ちり取りっ!
何でも使える。我ながら、拍手喝采
…で、高知のバアバは、退院しても、熱と食欲不振に陥り、毎日往診点滴な日々。
祖谷のジャガ芋を持って、お見舞いに出掛けた。
ジャガ芋は、バアバのお友達の畑で作った、美味しい芋。
お友達から直接、買って来てと、高知の従姉妹に、頼まれた。
ジャガ芋を、購入する為に、山のてっぺんのお友達のバア様の自宅に行った。
『まあ~!菜菜子さんか~ネエサンも高知でどんがにしよるんぞえ~!ネエサンの夢、見たんじゃわ~もんて来たいんじゃわの~ワタシの夢にでたんじゃきんの~!
もんて家でおりたかろうのうや~!』
祖谷弁って、活字にすると、何語か?ちょっとヤバいか…も
バア様と、一緒に、納屋でジャガ芋を、くしゃくしゃの袋に詰めていく。
『こんがな、くず芋は、ただでやりよんぞよ~くず芋じゃけん、お金や貰えんわの~』
バア様は、褐色のシワシワの小さな手で、小さな芋を、見せてくれる。
「おばちゃん、何で~!この小さな芋や、でんがくにしたら
めちゃくちゃ美味しいのに、ただでやあげたらいかんよ~!
ちゃんと、お金貰いなよ!!!」
暗い納屋で、大声をあげる、A型 わたくし
黙々と、ビニールの袋に、芋を入れていく二人。
バア様が、呟く
『あのの…菜菜子さんよ…あれじゃのうや…
ネエサン、みょうげな病気になったんは、あれからじゃのうや…
ワタシに呼んでないのに、何しに来たんな~って言うた日あっつろ~
あれからじゃのうや…ワタシはネエサン、みょうな事言いだしたもんじゃって
おぶけたけんど、あれは何じゃのう…病気が悪いこと、言わしたんじゃのぅ~』
※注現代医学では、それを、アルツハイマーと呼ぶ
バア様は、黙々と、芋を入れる
「おばちゃん、ありがとう。明日、これを持って、高知に言ってくるわな~!」
『ネエサンに、よろしゅうに言うて、くれえよ~』
「ありがとう、伝えとくな~」
おばちゃんに、僅かなジャガ芋のお金を渡し、意気揚々と帰るわたし。
ジャガ芋
玉葱
茄子
キュウリ
えんどう豆
プラス…くず芋大量
……?
……?
くず芋の お金…
払っていない…
くず芋を
ただで 持って帰ってきた ワタシ…
…A型
確信犯
思えば こんな感じで、人生を すり抜けてきた
反省…致しております。
くず芋の代金は、猿避けの ロケット花火をプレゼントして、チャラに 致します。
雨上がりの 霧が
真っ白で
空が 真っ青で
山が 深い緑で
川が エメラルドグリーンで
自然が 自然にそこにあって、
天然界の オリンピックが 秒単位で 時を刻んでおります。
貴方の故郷は
とても 優しい 場所ですよ
貴方が 生まれた場所だから
今日も 祖谷山の真ん中で 愛を 叫んでみる
『ジュリィー~』
草 々
親指は正常なのですが、携帯電話が壊れかけて、おります。
なんと言っても、この宿借りブログ、全てが携帯電話…命みたいな?
接触部分、すなわち、決定が中々、接触が悪くなり、押せません~!
またまた、買い替えしなくては、なりません。
なんか、三年で寿命みたいな?
買い替えて、美しい祖谷山の風景を、お届けしますね。待っててね。
世界中で、見て頂いているんだから、なるべく美しい風景を!
と思うのですが、今は毎日が、仕事か野良仕事で、早い話しが、
暇がありません。
ベランダのペンキ塗り…車庫の入り口のコンクリート補修
※インスタントのコンクリートに水をテキトーに入れ
蕎麦をこねるように、しゃもじで混ぜて塗るっ!容器は、壊れた金の、ちり取りっ!
何でも使える。我ながら、拍手喝采
…で、高知のバアバは、退院しても、熱と食欲不振に陥り、毎日往診点滴な日々。
祖谷のジャガ芋を持って、お見舞いに出掛けた。
ジャガ芋は、バアバのお友達の畑で作った、美味しい芋。
お友達から直接、買って来てと、高知の従姉妹に、頼まれた。
ジャガ芋を、購入する為に、山のてっぺんのお友達のバア様の自宅に行った。
『まあ~!菜菜子さんか~ネエサンも高知でどんがにしよるんぞえ~!ネエサンの夢、見たんじゃわ~もんて来たいんじゃわの~ワタシの夢にでたんじゃきんの~!
もんて家でおりたかろうのうや~!』
祖谷弁って、活字にすると、何語か?ちょっとヤバいか…も
バア様と、一緒に、納屋でジャガ芋を、くしゃくしゃの袋に詰めていく。
『こんがな、くず芋は、ただでやりよんぞよ~くず芋じゃけん、お金や貰えんわの~』
バア様は、褐色のシワシワの小さな手で、小さな芋を、見せてくれる。
「おばちゃん、何で~!この小さな芋や、でんがくにしたら
めちゃくちゃ美味しいのに、ただでやあげたらいかんよ~!
ちゃんと、お金貰いなよ!!!」
暗い納屋で、大声をあげる、A型 わたくし
黙々と、ビニールの袋に、芋を入れていく二人。
バア様が、呟く
『あのの…菜菜子さんよ…あれじゃのうや…
ネエサン、みょうげな病気になったんは、あれからじゃのうや…
ワタシに呼んでないのに、何しに来たんな~って言うた日あっつろ~
あれからじゃのうや…ワタシはネエサン、みょうな事言いだしたもんじゃって
おぶけたけんど、あれは何じゃのう…病気が悪いこと、言わしたんじゃのぅ~』
※注現代医学では、それを、アルツハイマーと呼ぶ
バア様は、黙々と、芋を入れる
「おばちゃん、ありがとう。明日、これを持って、高知に言ってくるわな~!」
『ネエサンに、よろしゅうに言うて、くれえよ~』
「ありがとう、伝えとくな~」
おばちゃんに、僅かなジャガ芋のお金を渡し、意気揚々と帰るわたし。
ジャガ芋
玉葱
茄子
キュウリ
えんどう豆
プラス…くず芋大量
……?
……?
くず芋の お金…
払っていない…
くず芋を
ただで 持って帰ってきた ワタシ…
…A型
確信犯
思えば こんな感じで、人生を すり抜けてきた
反省…致しております。
くず芋の代金は、猿避けの ロケット花火をプレゼントして、チャラに 致します。
雨上がりの 霧が
真っ白で
空が 真っ青で
山が 深い緑で
川が エメラルドグリーンで
自然が 自然にそこにあって、
天然界の オリンピックが 秒単位で 時を刻んでおります。
貴方の故郷は
とても 優しい 場所ですよ
貴方が 生まれた場所だから
今日も 祖谷山の真ん中で 愛を 叫んでみる
『ジュリィー~』
草 々