秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(鯉と尾びれとネズミホイホイっ♪)

2014年01月20日 | Weblog
忽然と消えた池の中の鯉。
今日はお休みだったので、やっぱりもう一回、池(石で作った・なんちゃって水槽)
をじ~~~~と、覗いて見た。
いない
やっぱり いない。
バカタレ女は、棒で水槽の底を、突いてみたりした。
いない
いないと、判ってはいるんだけど、妙に納得出来ない。
尾びれの様なものが、浮いてきた…?
『尾びれだけ遺して~蒸発したん~!!!なっなんで~骨ないん???』
独り言を叫びながら、よーく見て観ると、
《銀杏の葉っぱ》
だった。

……やっぱり いない。
不思議な事は 更に続く。

キレイ好きな わたくしは、仕事着は、絶対に分けて 洗う。
靴下は 絶対に 玄関で脱ぎ、家の中に 外の菌を 持ち込まない。
このお仕事。給料は安い癖に 感染と言う おまけが 付いてくる。
疥癬
ノロウイルス
誰だって移りたくない人が、移り
更に 移りたくないのに、移り
絶対に予防していても、抵抗力が落ちてたら感染し、書いていたら、ややこしいが
早い話しが、菌を持ち込まない為に 玄関で靴下を脱ぐ。
連日のマイナスの気温で、冷た~い家の中は、家全体が、冷えきっていて、
ファンヒーターを点けても、中々温まらない…が、仕事着を脱いですぐに、パジャマに着替える。

仕事着をまとめて、そのまま洗濯機に 入れる。
今 読んでいて、
『そんがな、日記みたいな事を、いちいち書くなや~!!!』
と 一瞬でも思った読者の方は
小石か、どいわたにでも、当たってくださいませ。話しは、ここからが、奇妙。

部屋干ししようと、洗い終えた 洗濯物を 干していて、摩訶不思議。
ない…
ない…
靴下の片方が
ない…

洗濯機の中
洗濯機の床
廊下
室内
どこにも ない

鯉に 引き続き
靴下が 消えた…?

絶対に 部屋のどこかに あるわ~
などと 思うでしょう?
でもね、本当に どこにも ないのです。

年寄りが 靴下の片方を失くす時って
多分…?こんな 感じで 無くしていくのでしょうか。

外は ウッスラと 粘着状態の アイスバーン。
夕方 トボトボと近所に 行く路面
靴が 雪氷に くっついてまるで、ねずみホイホイの 上を 歩いているみたいでした
(ネズミの気持ちが、よく判る)

星は 今が 1番 キレイかも。
空気が 真っさらだから、キーンキーンと、輝いております。

こんなに シチュエーションの整った環境に住み、
ここでしか 書けない物を 模索しながら、
《大学入って文学の勉強した~~い》
と 秘境の真ん中で とりあえず叫ぶ わたくしで ありました。

最後に
次女と ヴヴヴ星人の土佐での 二人の会話をリピート致します

「おばやん、おばやんは、何の花が、いちば~ん好きなん~?」

『はなか?
ほりゃあ、ベッタよの』

草 々