■T先生から夜電話が入り、特殊車両申請に必要なトレーラーの最小回転半径の計算を教えて欲しいと言う。計算方法の資料はあるが複雑で訳がわからないそうだ。面白そうだ。
本来は機械工学専攻だが電気回路、自動制御、統計、多変量解析にストカスティック等々、考えてみればずいぶんいろんな数学の分野に頭を突っ込んできた。しかし高校までは数学は大の苦手課目だったのだ。なのに中年になってからなぜか数学。
機械設計をしていたころの感覚も残っていて、単に紙の上の理論計算だけでなくいろいろな実験式を扱ったこともあるので、実務上のとんな計算でも理解できるという空自信はある。持ち込まれた計算式はトレーラーの最小回転半径。トラックとトレーラーはキングピンで繋がっていてトラックは180度首を振ることができる。
そしてトラックがトレーラと90度におれまがった時、直角三角形の斜辺にあたる距離が最小回転半径になることに気がつけばあとはキングピンと車軸中心間のずれをどう補正するかというような細かい補正をしていくだけ。
こんな計算は使い慣れたグラフィック計算機に頼りたいところだが事務所の机の中なので、PCのアクセサリの計算機をつかうが、T先生、これも知らなかったそうだ。計算といっても 2乗とルートが出来ればよい。
結構楽しい時間だった。本来は機構学に属する問題にちかいかも、、。
本来は機械工学専攻だが電気回路、自動制御、統計、多変量解析にストカスティック等々、考えてみればずいぶんいろんな数学の分野に頭を突っ込んできた。しかし高校までは数学は大の苦手課目だったのだ。なのに中年になってからなぜか数学。
機械設計をしていたころの感覚も残っていて、単に紙の上の理論計算だけでなくいろいろな実験式を扱ったこともあるので、実務上のとんな計算でも理解できるという空自信はある。持ち込まれた計算式はトレーラーの最小回転半径。トラックとトレーラーはキングピンで繋がっていてトラックは180度首を振ることができる。
そしてトラックがトレーラと90度におれまがった時、直角三角形の斜辺にあたる距離が最小回転半径になることに気がつけばあとはキングピンと車軸中心間のずれをどう補正するかというような細かい補正をしていくだけ。
こんな計算は使い慣れたグラフィック計算機に頼りたいところだが事務所の机の中なので、PCのアクセサリの計算機をつかうが、T先生、これも知らなかったそうだ。計算といっても 2乗とルートが出来ればよい。
結構楽しい時間だった。本来は機構学に属する問題にちかいかも、、。