師走の京都(2)をアップしなくっちゃ・・・と、思いつつも写真をたくさん撮りすぎて(ダンナとワタシで合計500枚以上)整理できていません。
デジカメは大容量のカードを入れていると、ついつい撮りすぎてしまって、限られたフィルムで一枚一枚大切に撮っていた頃のような気持ちのこめかたができないような気がします。が!まだ何百枚撮れる・・・と思うとあそこもココも!って写しすぎるんですよ~、で、結局自分の記憶にはあまり風景が残らない。。。
その対極が旅の途中で描いてくるスケッチなんですが、絵の良し悪しはともかく、スケッチするとその場所のイメージがくっきりと心に刻まれますよネェ、でもバタバタ観光旅行ではなかなか時間が取れません。
ただ、今回は自分ではお絵描きしませんでしたが、20数年ぶり(?)に、京都市美術館で始まったばかりの日展・京都展(http://www.nitten.or.jp/index.html)を観てきました。
「美術館」と言う場所へはタマに足を運んでいましたが、『日展』はホンマに久しぶりでしたねぇ・・・それで、感想は「日展鑑賞には体力が必要!!」ですぅ。
展示点数が多く、しっかり観賞しようと思うと時間も必要で、腰も肩も目もすごーーーく疲れます(ゆっくりとした移動しかしませんもんネ)。それで、たまに休憩をとる訳ですが、集中力はドンドン落ちてきて、書や工芸は「申し訳ないナァ」と思いつつザーッとしか観ていません。
昔はこんなに疲れなかったのにぃ・・・と、意外な場所で老化を実感してしまいました~(^^;