晩餐会目覚めし獅子を上座へと

( ばんさんかいめざめしししをかみざへと )
イギリスを訪れている習近平さんが、馬車に乗って宮殿へ、エリザベス女王と晩餐会
最上級のおもてなしを受けています
悦に入っている習(しゅう)さんです
なんか不思議な光景です
アヘン戦争のことは、忘れちゃったの
先の大戦の日本のことは、 いつまでも根に持っているのに・・・ って思しまいます
1800年代、イギリスは、インドから東南アジア、東アジアと勢力拡大を図っていました
他の国とは、輸出と輸入のバランスが、取れていたのですが
当時の清国とは、輸入超過になっていました
それを解消する為には、どうするか ??
思案の末、行きついたのが、インドで製造されるアヘンを清国へ輸出することです
清国の人々は、アヘン中毒になり、清国の貴重品は、アヘンを購入する為にイギリスに
売り払われ、国は退廃してしまうのです
終に清国は、アヘンの輸入を禁止
この機に乗じて、イギリスは、戦争を始めたのです
仕掛けられた時から、結果は、明らか
わずか2年で勝負は、つきました
確か、映画「ラストエンペラー」でも、溥儀さんの奥さん、婉容さんもアヘン中毒でした
約100年経ってもアヘン中毒は、絶たれてなかったんですね
鎖国中の日本も、それまで、欧米の開国要求をのらりくらりかわしていたけれど
日本にアヘンを持ち込まれたら大変なので、一気に開国に舵を切ったと云うことです
先日、病院でその辺の歴史を読んだばかりです
その後、200年足らずで、両国のバランスが、逆転
イギリスの原発新計画に中国企業が、参加
インフラ投資も合意されたとか
イギリスが中国にではなくて、中国がイギリスに投資するのですから
中国としては、イギリスは、許せるけれど、日本は、許せないってことですわね
私だったら、中国の原発やら高速鉄道は、恐ろしくてよ
晩餐会の乾杯の時、キャサリン妃は、右側の人と乾杯に時間をとって
習近平さんとのチンを、少し待たせたでしょう
あれってワザとかしら
















だんじりが、鳥居をくぐろうとしているところです
高さが、ギリギリなのでタイミングを見計らって通過します
もっとも、今まで引っかかって鳥居が倒れたって聞いたことはありません
すっと通れる高さにすれば、良いようなものですが、これもある種のパフォーマンス
担ぎ手グループの腕の見せ所です
私は、この祭羽織りが、好きなんです
何て書いてあるのかは、知りませんが、珍しいのじゃないかしら ?
父の羽織りは、漢詩だったと憶えています
何処にしまったかしら ?
ブルーメさんへのお土産: 八幡宮の新しい本殿の鬼瓦と言うか?鯱と言うか ?
撮りました
今回、やっと雄と雌の違い(口の開き具合)が、 分かった気がします
こうやってみると、いろんな形の鬼瓦が、あるものですねぇ
