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フアナ・モリーナ来日!

先日新作「ソン」が発売されたばかりのフアナ・モリーナですが、来日しますっ!
東京公演は7/20、恵比寿のリキッドルームにて!!
何故か高橋幸宏とのジョイントですが、さてさて、どんな音が出てくるのかな?

因みに大阪はレイ・ハラカミのゲストとして登場する模様で、ピッタンコ過ぎて怖い!こっちも行きたいぞ!!

で、彼女は中南米はアルゼンチンの音楽家
音楽に関して言えばタンゴとは全く違うことをやっているのですが、
確かお父さんがタンゴミュージシャンだったのではなかったかな~。
いや、だからどうしたと言う訳ではないのですが、
でもアルゼンチン(っていうかブエノスアイレス、あ、パタゴニアも)行きたい~。

え、さて、今まではあえて容姿を隠していた印象のある彼女ですが、
今回はリキッドルームのHPとかにも普通に登場してます。
3年前の来日時は若々しくって芸能人的オーラも併せ持っていたフアナですが、
30代後半に突入、なんかアーチストとしての風格が出てきたようにも感じられますね。
新譜は今までの路線の完成度をギリギリまで突き詰めちゃった感もあるので、
ライブでは引出多くて柔軟なベテランオヤジ・幸宏さんと元コメディエンヌの彼女のコラボから
新しい何かが出てくるのが見られると嬉しいな。ドキドキ
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裸の/でタンゴ

このジャケットはね~、でも中身はいいのよ、と書いてあったので
新宿伊勢丹はBPQC内のボンジュールレコードでタンゴのコンピレーションCDを購入。

 TANGO DESNUDO

一時ピアソラを集中的に聞いていて、では、本場アルゼンチンでのタンゴの状況は?というと、
実はどうもかなり廃れてしまっているらしい、という話は聞いたことがあるのですが、
まさか絶滅はしていまい、という事で今のタンゴにちょいと興味があったのでタイムリーな出会いかな。
数年前にジャケ買いしたCDが(広い意味での)タンゴで、個人的には結構気にっているのですが、
如何せんかなりコンテンポラリーなんで一般性は無いかも、だったのとは違い、こちらは勧めです。
(問題のジャケットも一部好事家にはお勧めかも。因みに私はこのジャケOKです(笑))
演奏されている曲も、超定番曲他のいろいろ古い曲もあるみたいだし、
晩年のピアソラみたいにシリアスミュージックに振れすぎていなくて、
室内楽的な上品さをまったり楽しむ事も出来ます。
昨今の意味不明に暑い日々にも案外快適にフィットしますよ。

*タンゴダンサーのJUNさんのHP「ホタウェネ・タンゴ」に「CDショップ」というコーナーがあり、
 そこでの曲解説がシンプルでわかり易かったので
 上記CDを聞いていて「あ、聞いたことある?」と思った曲を調べてリンクを貼らせて頂いちゃいました。

 06.El choclo: エル・チョクロ
 ・・・「La Segunda」↓の方にも入っているんだけど、同じ曲とは思えない程でふ。かっこええけどね。
 13.Triunfal: トゥリウンファル(勝利)・・・ピアソラですた。
 14.El entrerriano: エル・アンダリエゴ・・・1940~50年代に活躍したアルフレド・ゴビの作曲
 18.El entrerriano: エル・エントレリアーノ・・・タンゴ最古の曲なんだって!

で、こちら↓があまり一般性の無い方(笑)。
Sera Una NocheSera Una Noche
Sera Una Noche

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ジャケットは大沼ショージさん撮影の摩耶観光ホテルです。まあ、普通買いますよね。

音に関してはjazzaudiofanさんのBLOG「ジャズ&オーディオ通信(from USA)」に紹介がありました。
私の知人のオーディオ好きな方(全くタイプの違う)のシステムで試聴させてもらったのだけど、
そのときはどちらの方にも全く受けなかった・・・。
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