何やらお寺らしきものが見えました。
入口まで来ましたよ。
瀧見観世音という額が掛かっています。どんなお寺なのでしょう?瀧見観音は、新座市の石神地区にあるお寺で「浄明寺」と号しています。瀧見観音は、宝永年間(1704-1710)に、観音銅像と瀧山浄名寺と記載された鐸とが石神村小名清水で掘り出されたことから、黄檗宗の僧を招待して庵室を草創したことから始まったといいます。それじゃ、もう少し歩きます。
今度は、墓地でしょうか?
墓地の中にはお堂がありました。
新座には、こうしたお堂があちらこちらに見られます。ここは栗原観音堂という場所でしょうか?
栗原観音堂というのは、新座市栗原地区にある仏堂で、創建年代等は不詳ながら、旧栗原村地域には村民管理の寮があり、観音像が祀られていたことから、この"寮"が栗原観音堂と考えられます。
つづく