楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

また、神社があったよ~

2018-12-15 09:30:37 | 日記

また、少し池の周囲を歩くことにしました。

こんなに沢山の木の実が、小鳥たちには十分過ぎる餌の量ですね。

何やら鳥居らしきものがありました。中へ入って見ましょう。

関心のある人たちも居ました。周囲を観察しています。

小さな本殿らしき建物には、厳島神社という額が架かっていました。

周囲は、池に面してかなり大きい建物でした。ところで、厳島神社は、練馬区石神井台にある神社です。厳島神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代には、弁天社、水天宮として既に史料に残されています。明治41年、大正4年に近隣の稲荷神社、愛宕神社、御嶽神社を合祀、昭和58年に現在の社殿が竣工しました。「新編武蔵風土記稿」上石神井村の項には、「弁天社 三宝寺池ノ中島ニアリ。神楽堂」「水天宮 池ノ側ニアリ。」とあります。弁天社は神仏分離後に厳島神社となる。水天宮は水神社である(当社から東へ50mほどの池畔にある小祠)。厳島神社は昭和56年から境内の護岸工事、57年には社殿の改築工事を始めて58年に鉄筋コンクリート造として竣工しました。南の丘の下に洞穴の祠があって穴弁天ともいいます。「北豊島郡誌」石神井村の項に「無格社厳島神社。大字上石神井字大門に在り、即ち三宝寺池畔の弁財天なり、石神井案内に曰く、池畔の洞窟、奥深き所には池霊の弁財天像を安置し里人相伝へて尊敬している。冒険の士は一把の松明を携へて暗黒裡陰風凄愴なる辺りに、池霊と相語るも亦快きことではないか」と記されています。雨乞いに際し、本殿に祀り祈願すると必ず雨が降ったといいます。相殿の祭神は明治41年、大正4年に近隣の稲荷神社、愛宕神社、御嶽神社を合祀したものです。

                                  つづく

 



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