楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

もうすぐハ~ルですね

2024-02-01 09:33:39 | 日記

さて、城北中央公園を後にして、先へと向かいましょう。

こんな散歩に来て下さいと、言わんばかりの素敵な道です。

桜川緑道という表示もありました。上を見上げると

ホラ、ちらりほらりと咲き始めたようですよ。あの歌が聞こえて来ました「もうすぐ春ですよ・・・」とね。

今度は、何とも奇妙なお寺らしき建物があります。近くにこんな立札が建っています。

福泉寺というお寺でした。このお寺はどんなお寺なんでしょう? 曹洞宗寺院の寺院で、自保山と号します。福泉寺は、入間郡関間新田の開拓に際して永見寺を退隠した即萬慧忍大和尚(寛保2年1742年寂)を招いて寛保年間(1741-1744)坂戸に創建、昭和17年当地へ移転したといいます。宗派は曹洞宗で、自保山福泉寺と号し、御本尊は釈迦牟尼仏です。即萬慧忍大和尚が寛保年間(1741-1744)に創建したとされますが、詳細な沿革は明らかではありません。昭和17年11月に埼玉県坂戸町関間新田より当地に移転してきました。

この門前の地蔵堂には、延享3年(1746)に造立された延命子育地蔵が安置されています。このお地蔵さまは昭和20年代に一時期商店街に移動され、これをきっかけに縁日が始まるなど、中板橋の復興にも大きな役割を果たしました。当寺が移転して来る前、この辺りには石神井川の水を利用したプール(遊泉園)があり、その利用者のために夏季には臨時の駅が開設されました。その後昭和8年に常設となり、中板橋駅が誕生しました。とのことで、この街を創って来た歴史もあるんですね。

                       つづく



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