しばらくお休みしていた散歩も、元気にまた頑張ります。今日は、こちらから出発です。さぁ、改札口を出ると、
これはこれは、どこかで見たような漫画の像が立ってます。
道路へ向かって下ります。どうしてもお寺や神社へと足が向きます。
最初に向かったのは、こちらのお寺でした。駅から一番近いお寺で、妙延寺と申します。ここ日蓮宗寺院の妙延寺は、倍光山と称し、永禄11年(1568)に開山円乗陰日宣上人、開基加藤作右衛門が開創したといいます。江戸時代には、三十番神社(現北野神社)と併せて地域の信仰の中心となっていたそうです。境内には、一千五百ヶ寺ならびに一千か寺往詣成就の題目供養塔や、庚申塔・馬頭観音・地蔵尊など貴重な石造物が沢山あります。なお本寺には、幕末から私塾(寺子屋)が日々開かれていましたが、明治7年(1874)区内最初の私立明倫学校となり、同9年からは公立豊西小学校に昇格しました。現在の区立大泉小学校の前身です。本堂は和風重層唐破風の鉄筋コンクリートの重厚な建物で、昭和40年(1965)の落成です。また境内には樹齢400年という都保存樹指定の大イチョウもあります。
これが、その大イチョウの木ですね。
かなり古びた石塔が並び、観音菩薩像も立ってます。
本堂正面へと来ました。珍しい造りですが、唐破風の鉄筋コンクリートの建物で昭和40年に落成したそうです。
これが扁額です、日蓮宗の倍光山と称して永禄11年に加藤作右衛門という方が開創したしたそうで、江戸時代には近くの北野神社と併せて地域の信仰の中心となっていたとのことです。
つづく
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