寒くなると同時にクロスカブのエンジンオイルが乳化してきた。
毎年の事だから、対策としてこまめなオイル交換と週に1度は1時間以上走る事にしてました。
で、ふと思ったのが、メイトの時はひどい乳化でオイル交換すればコーヒー牛乳です。
その後、クロスカブになったら殆ど乳化がなくなった。
けど、ここ2年はクロスカブも普通に乳化してました。
そして、ハンターカブは殆ど乳化してません。
この違いを考えてみましたよ。
短距離走行の繰り返し、油温が温まる前にエンジンを止めるからクランクケース内の水分が結露するのが乳化です。
クロスカブもハンターカブも同じ感じで乗ってるが、乳化具合が違います。
そこで閃いたのがエンジンガード。
確かにメイトにはエンジンガードがなかったし、クロスカブはエンジンガードを外したら乳化するようになりました。
この仮説ならハンターカブが乳化しない理由になります。
まあ、乳化しないというよりも乳化しづらいという事ですけどね。
そんなわけで面倒だがクロスカブにエンジンガードを付けてみます。
なんで外したかというと、ここ2~3年クロスカブのエンジンを開けてばかりいたので、エンジンガードの脱着が面倒だったから。
こうしてみると、エンジン下部をかなり覆ってるので熱が逃げづらいんでしょうね。
とりあえず、しばらく様子見。