幣舞橋を後にして、私的に今回一番の目玉が太平洋炭鉱展示館でした。
ここは、向かいにある青雲台体育館左にある青雲台斎場(何でよ)に入場料300円を払うと見学できます。
小さい建物だが侮れません。
太平洋炭鉱が廃坑になったのが2002年(平成14年)です。
ここへの道中でも遺構が見られます。
しかも、ここの高台は景色も抜群でした。
炭坑に興味ない妻でもそれなりに楽しんだみたいですから。
陸から掘って、海の下での採炭という珍しい炭坑でもあります。
どこの炭鉱でもそうですが、悲しい歴史もあります。
模擬炭鉱を見てみます。
私の見た限りだと、夕張石炭の歴史村に次いでの規模でしょうか(1:20ぐらい違うけど)
これで300円なら良いと思いますよ。
電気機関車なんかもまだ新しく感じました。
夕張同様、機械の形は違えど機能は同じ。
見ごたえあります。
残念なのが、往時の従業員の写真がない事でしょうかね。
石炭運搬船の模型は初めて見た。
次があるから長居出来ないのが残念です。
おっと、従業員の写真がちょっとだけあった。
夕方までに今日のお宿である十勝川温泉へ戻るので、次行きましょう。