続いて釧路市丹頂鶴自然公園へ向かいました。
釧路湿原を走るから、道路脇はみんなズボズボした地形です。
完全に沼状態の場所だとズボズボからズブズブって感じ。
程なくして丹頂鶴自然公園到着。
妻は「タンチョウを見られるかな?」って言ってたが、タンチョウは留鳥になってるから年中見られるわ。
入園料480円は、まあ適正価格だと思います。
こんな感じでタンチョウを飼育展示してる施設です。
普通にタンチョウを見られた。
抱卵したタンチョウもいるらしい。
人工的にズブズブ地形を作って、そこに小魚を放してるみたい。
普通に食べてる様子を観察出来ました。
タンチョウの顔を見てみたが、結構賢そうな顔つきです(知らんけど)
2021年の調査では1900羽生息してるそうです。
シカやクマの数からすれば絶滅危惧種ってのが分ります。
このズブズブを普通に歩く様を見てたが、足を下す時は広げて、足を抜く時はすぼめると理に適ってる。
しかしなんだわ、GWなのに見物客が8人だけ、私はつくづくマニアックな所しか来ないのか?
館内には、タンチョウの骨格標本も展示されてた。
私も骨格標本を作った事がありますが、これだけ細い骨を残すには土中埋没法でしょうかね。
かなり見ごたえのある施設なので長居してしまいました。
ここから本日の宿である十勝川温泉まで2時間ほどかかります。
名残惜しいが出発しましょう。
そして本日の宿到着、昔からCMを見てたホテルがこれかと、意味ない感動でした。