30数年前からこの地へ通ってますが、当時は、セーラー服の女子高生がバスから降りて帰宅する光景を見ました。
キャンプ地への道沿いにも人が住む家が6軒あったが、今は無人です。
そして、年を追うごとに動物王国になっています。
2020年にはキャンプ地を閉鎖したし、2021年には乗客減少(皆無)で路線バスも廃止されました。
昔は、商店もあったし、蛾眉野小中学校(廃校)の生徒さんが「あっぱれさんま御殿」に出演してました。
(20:30ぐらいから往時の蛾眉野小中学校を見られます)
今じゃ住民30数名、主のいない民家は廃屋と化してる。
夜散歩で通れば、人は見ないけど鹿は見る、そんな感じの集落です。
あと20年もすれば消滅集落になって自然の王国になるかも知れません。
函館だってバブル期の人口が35万人で、今は市町村合併をしても24万人台です。
そんなに人が居なくなれば動物王国化しますわね(笑)
夜に走るバスを見てても運転手だけの無人バスでしたからね。
つまり、手前の谷地山バス停等々全部廃止です。
仕方ないんだと思います。
寂しいものですねぇ
都市部でもあるみたいです。天塩川温泉に一緒に入った群馬のライダーが、前橋市の中心部でも少子化で小学校っが閉校だって言ってました。
知らなかった。