草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

レボリューショナリーロード

2009年02月18日 | 映画
タイタニックのレオとケイトの共演作で、先日のゴールデングローブ賞でも大活躍だった映画です。

レオの映画はほとんど見ているが、大体がギャングだったり、CIAのスパイとか、ウソツキとか(笑)かなり変わった人物が多いので、タイタニック以来の普通の人かもしれない。

子供があまりかかわっていないのがちょっと非現実的だが、周りから注目の理想的と思われていたはずの、、倦怠期夫婦の細かな心情を、周りの人の言葉を多用してうまく表現している。

倦怠期というのは正確じゃないかな。派手で背伸びがちなカップルには普通の生活が物足りなくなるってことかもしれない。

ちゃんと隣人は地味な夫婦が用意されているし(笑)

無垢な子供や、それに匹敵する精神を病んでいる(子供のように正直な)大人を使うのは、ありがちな手段かなと思うが、いたしかたない(^_^;)

この映画の監督が確かケイトのご主人でゴールデングローブの授賞式で主演女優賞をとったケイトが「レオもありがとう、13年前から変わらず愛しています。主人もありがとう愛しています」みたいなスピーチをしていたのが印象的だった。

レオもタイタニックでちやほやされたのに浮かれずに映画人まっしぐらで今後も楽しみです。

それにしても、結末は、、ネタばれになるから書きませんけど、

女は強く、怖いんですよ。

私はヨモギ源氏とはめったに喧嘩はしませんけど、子供たちが原因だったりしても家の中で気分を害すると無口になって妙に掃除や片付けに励みます(笑)

我が家がきれいに片付いていたら要注意ですね。
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チェ「39歳別れの手紙」

2009年02月05日 | 映画
前回からちょうど1週間。Wikipediaでざっと読んでみたが、、ものすごく内容が深くて、驚いた。

本来はこのボリビアでの抗争失敗を映画にする予定だったらしいが、やはり前作はないと(^_^;)ただの喘息持ちのダメ革命家みたいになってしまうから両編あって良かった。

とにかくハンサムだ(^。^)y-.。o○映画以上に本人は美系です。

中南米とかに全く知識がない私は、「カストロ」=キューバ=怖い(単純!)みたいな図式が出来上がっていて、、Wikipediaを読んだだけでもカストロもかなり興味深い人だということが判明。

キューバ危機もなんとなくイメージはケビンコスナー(をぃをぃ)=「13デイズ」(^_^;)

まぁ今回の映画が足がかりになってちょっとでも知識が持てるといいかな?

映画自体はそのうちDVDもでるし、TVでもやると思うけど、俳優さんよりも本人の映像を是非見てみたい。

全く知らない俳優さんの中で唯一マットデイモンがドイツ人の牧師さん?役で出ていた。予告の時から???っと思っていたが、こんなチョイ役でも出るのは何か理由があるのかな?日本のドラマとかだと「友情出演」とか書かれるような。

ゲバラ役の俳優さんも玄人には受ける方のようだが古谷一行さんのような感じの人です(笑)
監督さんもオーシャンズシリーズの監督さんとは知らなかった。

マットはオーシャンスシリーズ繋がりで、でたのかな?





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ワーナーマイカルつきみ野のレディースデイが月曜に変更?

2009年02月04日 | 映画
実は先週アンコロ奥ちゃんとつきみ野のワーナーのレディーズデイに行く予定だったが、開始時間に間に合わなくて109シネマで見た。

今日港北方面に行くついでがあって、『たしか、港北のレディースデイは月曜日だったよね』と確認ついでにつきみ野のサイトも開けて


びっくり!

1月14日からもうすでにレディースデイは水曜日→月曜日に変更になっていたのね。

そういえば前回意外に中年のカップルとかも多かったけど

理由は毎週水曜日が「ふたりデイ」(べたなネーミングだ(^_^;)と言うことで二人で同じ映画を見れば1000円らしい。

と言うことは前回は私は「チェ」アンコロ奥ちゃんは「willE」を見たかったからいずれにしても割引はなかったってことだ、、

109シネマはレディースデイは水曜のままなので偶然ラッキーだったってことですね。

ということで今日は例の「チェ」の続編を見るか?とも思っているがPCクリニックに行くと反対方向、

その前にゲバラについて調べてないしなぁ(^^ゞ

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チェ 28歳の革命@109シネマグランベリーモール

2009年01月28日 | 映画
「チェゲバラ」という名前は昔から聞いた事があったが、この映画を見たらキューバ革命とかゲバラの事が何でもわかるのかな(^^;という期待はちょっと甘かったかな。

先ず前半、あんころ奥ちゃんに手伝ってもらって、にょろをお風呂に入れた後で、ちょうど良い塩梅の温かさで眠気が襲ってきた(^_^;)

のもあるが、国連での白黒画面と、戦いの国防色の画面が地味過ぎて、
ほとんど全編スペイン語なので、字幕は読まなくちゃいけないし、敵も味方も戦闘服で(^^;

まぁ途中からなんとなくついていけたところもあったけど、消化不良で終わってしまった(^^;
続編があるらしいのでソレまでにちょっとキューバ革命について調べてみようかな?

映画で知識を得ようとする以前に知識が無さすぎた自分を反省(;_;)
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ワールドオブライズ@109シネマ

2009年01月11日 | 映画
怪人20面相伝か?と迷ったが、レオナルドディカプリオの作品が割と凝っていて好きなので、観てみました。

本題は「BODY OF LIES」というつまり嘘だらけ、、の仕事をする男の物語。

最近ハマってみている「24」と一緒のCTUの所属だ。

拷問シーンなどは見ないけど(笑)CTUにはつきものだから仕方ないか(^_^;)

アメリカってこういう映画作ってるんだよな。

結構自虐的?

どこまでCG?とか気にしながら見てしまったのも、、おかしいが。

ディカプリオの作品は魂がこもっているようで好きだな。

ラッセルクロウは今回はお気楽な役だったが、こういうところが面白いから好きな所かもしれない。

怪人20面相伝はそのうちテレビでやりそうだけど、、これは??わからないから見ておいてよかったかな。


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トニー・レオン、金城武の目は主人公の目

2008年11月12日 | 映画
先週ためらった末にスルーした「レッドクリフ」を見ました。

「CGに幻滅だろう?」との自分なりの予想は見事裏切られて(笑)今をときめくジョン・ウー監督はやはりただものじゃない。

音楽も良かったです、最後に流れた女性歌手の歌もきれいな声で良かったです。

戦闘シーンがあまりに壮絶で時々、目をつむっていたりもしたが(なるべく人が死なない映画が好きです)、馬達の熱演にはご褒美をあげてほしい。

これはエンターテイメントですね。

その中でもやはりトニー・レオン、金城武は主役の風格。

特別参加の中村獅童さんも堂々としていました。

中国美人を織り交ぜ、時に、艶っぽさも混ぜつつ、鳩などもカメラワークに上手に使って、壮大な中にも人間味あふれる作品だと思います。

何度も場所や登場人物の説明が出てくるのはありがたい。これはパートⅡも見なくてはね。

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アメリカンドリームズ

2008年11月04日 | 映画
これもHUGH GRANTが出演して(主演)で日本で公開されなかったのでリクエストしてみました。

全く主演はHUGU以外にありえない!!適役で笑っちゃいます。

アメリカらしい、テロや大統領やTV業界やらがごった煮になっているけど、ストーリーもテンポがよく、面白い。

これもお勧めです。
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日の名残り

2008年11月04日 | 映画
TSUTAYA オンラインのリクエストにはHUGH GRANTの見ていない作品を載せていったが、まさかこんな秀作にお目にかかれたのはラッキーだった。
主演はアンソニーホプキンスとエマトンプソン。

英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。

原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)というのもびっくり。

お勧めです。

2時間超の作品だが、解説版も含めて3回続けてみてしまった。

特典映像も興味深い。
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1000日のアンとブーリン家の姉妹

2008年10月16日 | 映画
先日「世界不思議発見」を見ていたら、イギリスのエリザベスⅠの母親に当たる、「アンブーリン」についてやっていてうれしくなってしまった。
中学生の頃「1000日のアン」という映画を見て感動した。ヘンリーⅧ制の妻になってたった1000日で処刑されてしまったアンブーリンをジュヌビエーブビジョルドが演じて、「なんて素敵な人だろう!」と大いに感激した覚えがある。浜松の市内に行かないとみられなくて、こわごわでも一人で観に行った覚えがあります。

その後TSUTAYAなどで映画を探したがなくてリクエストも書いたが「ありません」という返事にがっかりしたりした。

10月25日公開とのことで109シネマズに見に行きたいと思います。
AmazonのDVDで結構高い値段が付いているので貴重品ということですね。

1000日のアン
どこかのTSUTAYAで買っておいてくれないかな?

1000日のアン - goo 映画

ブーリン家の姉妹

公式サイトでは日本での衣装公開などもあるようで盛り上がっているが、とにかくこのあたりのイギリスの歴史は大好き!

その前に「20世紀少年」もみたいし「容疑者Xの献身」もみたいな。
「崖の上のポニョ」も見ていないし(^_^;)

と言いながらCSで始まった24のシリーズⅤを毎日見ております。
コメント (2)
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ザ・マジックアワーは噂にたがわず

2008年06月18日 | 映画
三谷幸喜脚本監督の話題作で過剰な宣伝はちょっと食傷ものだが矢張見てみたかった。

妻夫木さん深津さんのテレビドラマを一瞬思い出したがここはある港街のギャングの世界。

ある意味映画の世界だから身内の強みを大いに発揮していてかなりアドバンテージをもらっているから目のつけどころが美味しいとも言える。

アンジャッシュのコントが面白いようにでたらめとわかっていても微妙な間や言葉の綾に笑いが溢れる。

三谷作品ならではの大物俳優のチョイ役登場も楽しい(^-^)
コメント (1)
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