草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

9月の勧進帳が人気なわけ、、、

2005年09月26日 | 歌舞伎
今月の歌舞伎座夜の部は勧進帳でした。
 源頼朝の手を逃れ、平泉を目指す義経一行。安宅関を通ろうとした時、関守の富樫泰家から「勧進帳を見せろ」と迫られ、弁慶の機転によって切り抜ける。という場面。
 以前2回ほど見たはずだけれど今回は歌舞伎を見慣れたというのかよく理由はわからないが、ものすごくジーンと来て『勧進帳』が繰り返し上演される利用がわかったような気がしました。
 となりのおばあちゃんは2幕目のこれだけ見てかえって行きました。うーんなんだかかっこいいなぁ。
毎回思うけれど、長身の外人の兄ちゃんがいたけれど長い足を折りたたんで本当にお気の毒。歌舞伎座の改装シカシ料金据え置きを切に願う姫であります。
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