草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

国会図書館に行ってみた

2006年03月08日 | 日記
安東氏のおすすめで国会図書館に行ってみた。永田町は乗換えでは使うがあまり用事がなくて降りた記憶がないくらい。駅から国会図書館への両側には地方自治会館とか何とか会館とか社民党のビルとかあって、警備の人もたっていてなんか日本の「悪の?中心」に来たみたいだ(笑)
 誰でも入れるが当日専用のカード作って手荷物も限られていてかばんなども持ち込めない。ちょっと緊張するぅ。
透明のプラスティックの袋に必要なものだけ入れてゲート通過。今日は新聞が専門に見られる新館の4階へ。ブラジルのサンパウロ新聞が大昔のものからここで見られるのです。
 3ヶ月ずつ製本してあって申し込むと奥ーーーのほうから持ってきてくれます。いやいやブラジルの日系移民が中心の新聞なので1990年ぐらいのものは日本に出稼ぎしませんか?という広告でいっぱい。大相撲がブラジル公演をしたことに比べるとその年のワールドカップのブラジルのニュースなど芥子粒のように小さい。同じ年に礼宮様が川島紀子さんと結婚したのでこれまた大騒ぎ。日本人の少年三浦カズがブラジルに来ていて帰国して読売ヴェルィに入団したとか、マルシアが紅白に出たとか、、なるほどというニュースが印象に残る。ブラジルから出稼ぎに来て夫婦でためた虎の子を空港で盗まれたというニュースは心が痛んだが数日後に日本の千葉の社長が気の毒におもって寄付してくれたとか嬉しいニュースも。いやぁ何日も遊べそう。国税払っているので皆さん言ってみたらいいです。まぁじもとの図書館も楽しいですけど。なんといっても色々そろっている。安東氏は都立図書館がお気に入りのようで、ここには雑誌がかなり豊富にそろっていて閲覧してコピーもすぐ出来るようです。
コメント
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