ヨモーギン娘が修学旅行に行っているので昼・夜と連日で観劇しました。まずは昼の部の義経千本桜の吉野山という演目で、東蔵さんが「荒川静香のイナバウワー!じゃなくて、、静御前の、、」ときた。さすが庶民の味方、歌舞伎座ですねぇ。福助さんの静御前がとてもきれいでしたよ。けど楽屋では「静御前!!しずか。イナバウワー」ってやってるんでしょうかぁ?楽しそう。幸四郎さんの佐藤忠信実は狐の子供もとても色っぽいし可愛いし。昨晩見た気がふれた演技が残っているので余計に感激ひとしお。役者ってすごい。
1つ目の演目の「吉例寿曾我」では階段が90度反り返るというダイナミックな大道具にビックリ。なんかカッコいいですよ。
3話目の「道明寺」は菅丞相(菅原道真)役の片岡仁左衛門さんが主人公なんですけど、ほとんど動きのない役で、公家さんのお上品な語りが売りというものでしたが、この母親役の「寛寿」という役をされた福助さんの父上の芝翫丈があのお歳でしかも先月病気で休養されていたというのにものすごい運動量をこなされていたのはビックリしました。さすが人間国宝です。
2時間という長いお芝居でしたが、全然飽きずに楽しめました。隣のおばちゃんは始めの10分過ぎからいびきをかき出して爆睡。最後のほうではよほど起こしてあげようかと、、思った次第でした。片岡仁左衛門さんにそっくりの愛之助さん実は親戚ではなくて部屋弟子らしいけど何であんなに似てるのかな?孝太郎さんの影が薄くなってしまう。頑張ってね孝太郎君。
1つ目の演目の「吉例寿曾我」では階段が90度反り返るというダイナミックな大道具にビックリ。なんかカッコいいですよ。
3話目の「道明寺」は菅丞相(菅原道真)役の片岡仁左衛門さんが主人公なんですけど、ほとんど動きのない役で、公家さんのお上品な語りが売りというものでしたが、この母親役の「寛寿」という役をされた福助さんの父上の芝翫丈があのお歳でしかも先月病気で休養されていたというのにものすごい運動量をこなされていたのはビックリしました。さすが人間国宝です。
2時間という長いお芝居でしたが、全然飽きずに楽しめました。隣のおばちゃんは始めの10分過ぎからいびきをかき出して爆睡。最後のほうではよほど起こしてあげようかと、、思った次第でした。片岡仁左衛門さんにそっくりの愛之助さん実は親戚ではなくて部屋弟子らしいけど何であんなに似てるのかな?孝太郎さんの影が薄くなってしまう。頑張ってね孝太郎君。