草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

夜の新橋→早朝の築地、、えーっ?午前2時半?

2016年06月22日 | お出かけ

新橋に用事があったのだけどすっかり遅くなってしまい(といっても午後8時前)、まさか遭遇することのない景色に、つまり仕事帰りのサラリーマンが飲み食いする現場に遭遇(笑)

普段平和なすずかけ村で生活していると、この新橋の沢山のビジネスマンや若者が飲食店に集ったり、歩道をうじゃうじゃ歩いているという光景は異常(笑)精神的に疲れる(-_-;)

そんな中、何度も通ったはずなのに気が付かなかった「烏森神社」を見つけました。「夏越大祓」ですね。

    

さすがに都会の神社、、デジタルフォトフレームで紹介している(@_@)「新橋駅」→JRで1駅→「有楽町駅」から地下鉄有楽町線に乗り換えて月島に向かいますが、

    

せっかく来たのでせめて交通会館の「三省堂」で安東氏の最新作「友連れ」の売れ行きチェック!(^^)!おーさすがに文庫全体でも新潮文庫コーナーでも平積みされています。

やはりWOWOWドラマ化効果は大きかったかと、、私もすっかり田辺誠一さんが「柴崎警部」になってしまい、「友連れ」の中の短編で活躍する女性の坂本署長、高野朋美巡査の配役まで考えちゃう。同級生の贔屓を引いてもかなり面白いです。まだ読んでない方はぜひよろしくお願いします。

    

さて今回の目的は月島に泊まって、夏至の朝に築地市場のマグロのセリを見る計画。

サイトを見たらこのように、、「見学は午前5時より」受付開始時刻を繰り上げる場合があります。※2をご確認ください。

※1 見学者受付は、当日、受付時間に「おさかな普及センター」1階に来られた方のみ行います。

電話などによる事前予約やお一人による複数人の受付は行っておりません。御了承ください。

※2 見学希望者が多数の場合は、受付開始時刻を午前5時前に繰り上げる場合があります。

また、この場合、午前5時前に定数に達することがありますので、御了承ください。

他の書き込みでは「4時には行っていたほうが良い」とあったが、3時50分起床、散歩がてらもんじゃ街→勝鬨橋を渡って20分ほどで到着!(^^)!

    

「勝どき門」そばの「お魚センター」で受け付け、と思ったらガードマンの方が「今日は受けつけ3:20に終了しました。安全圏は2時半ですね」ですと(@_@)

    

ひゃ~参ったなぁ、、せっかく来たからここも夏の大祓いの「波除稲荷神社」にお参り。場内はお仕事中だから9時前は見学できないようです。

5カ国語で書かれたパンフレットもらいましたけど、実は迷惑ってことだわね。

    

っていうかターレがブンブン走っていてぼやぼやしてると轢かれそう(-_-;)素人は引っ込んでなさい、、ってことですね。

    

「魚河岸横丁」の有名なお寿司屋さんなどは5時くらいから開店するのかすでに行列ができていました。ここでは実用的長靴やお土産のTシャツなども売られて買い物できるようです。

青果のほうを抜けて駅に出ようと思ったのですがうっかり紛れ込んでしまったようで、ひやひやしながら、と言いつつちょっと写真など撮りながら脱出しました。

    

          

築地市場駅でもよかったけど、銀座から帰宅することにしてまさかの始発で朝帰りです。リベンジは無しだな、、家族LINEで報告したら、ミート君は仕事で何度か行っているようだけど「競りの人、何言ってるか分からないよ」だって、、そういうことじゃないんだけど(笑)

        

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ITSCOMのバージョンアップが凄すぎです!(^^)!

2016年06月22日 | テレビ

我が家は東急沿線なので「ITSCOM」という東急系のケーブルテレビや、インターネットを利用しています。

テレビに専用チューナを繋いで、見るだけでなく、録画もできてかなり重宝しているのですが、先日点検(点検という名の拡販(笑)に来たお兄さんに「リモコンの蓋部分が取れちゃったんですけど」と言ったら「これの次の次の版のチューナーが出てますよ。交換しますか?」と言われ、聞けばなんと容量も倍以上、同時録画も2チャンネル+3つ目も視られる、、とバージョンアップ!(^^)!「メニュー画面」はパソコンのスタート画面のようになっていて、驚いたのは「テレビでネット」というので「You Tube」が視られること。

早速よもちゃんが試したところ、スマホとも連動してお気に入りのものをこの大画面で視られるようです。いつもの録画もガンガンしたけどまだまだ余裕。WOWOWのウィンブルドン初日から3日分全部入れても大丈夫。ますますテレビっ子になってしまう(-_-;)

  

  

3月の初めに東京ガスの点検のお兄さんに勧められて、「東京ガスの電気」に変更したばかりだったけど、本来東急沿線だし、「東急の電気」にしたかったこともあって、1か月も経ってないのに、もう乗り換えることにもしてしまった(笑)

さらに本来なら1万円掛かるバージョンアップ手数料を無料にする「裏技」があるってことで、、東急の新サービス「イッツコムテレビ・プッシュ」を付けたら、料金で相殺位になるとか。

東京ガスにした時点で「スマートメーター」は付けているので、東急さん的にもラッキー?工事予定を少し先にしてもらって録画番組の整理をしていたという次第。

「テレビプッシュ」ってのも小さな機械を繋げるだけで、邪魔にもなりそうもない。

この主なサービスは天気や地震、交通情報のお知らせ機能がテレビ視聴中でも割り込んでお知らせしてくれるというものです。

    

居住地を設定してくれたので町田市のゴミ出し情報とかも見られます。勿論東急電鉄や利用する路線の情報も入ります。

    

最近開発している「駅ナカの様子を見られる」システムもここで活かすようです。

利用料金は今までと変わらないのに、この違い!この日工事に来たお兄さんがとてもサクサクお仕事をしてくれて、よく見るチャンネルのワンタッチ登録とかもしてくれた上に、マッサージとかしてくれたので(笑)にょろはすっかり懐いてしまい最後はお兄さんの持ってきたキルトの上に寝転んでしまった。ITSCOMありがとう!

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「甲斐の猿橋」で広重様体験!(^^)!

2016年06月22日 | 東海道53次

何度来ても国立駅を越して国分寺に入るのは難しい(笑)線路自体は高架になっているので信号待ちをするわけでもなく、駅前ロータリーに突っ込んでいって右折して左折するだけなんだけど、めったに来ないのでビビッてついつい駅前を通り過ぎてちょっと行ったところを右折する羽目に(-_-;)ここに書いた以上今後は迷わぬ!!

で、我が家から1時間もかけてここまで来たので、国立インターから中央道に乗って「大月」に向かいました。ずーーーっと前から気になっていた「猿橋」です。

「甲斐の猿橋」とも呼ばれるこの橋は「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつだそうですが、なんといってもここを描いた広重様の浮世絵は絶品です。

日曜日の中央道には足を踏み入れたくなかったけど、10時過ぎていたせいか渋滞もなくルンルン。道路情報で「中央道午後4時過ぎは渋滞します」と言っていたので長居は無用だ。

大月インター降りて10分も走ると「猿橋」の看板、10台くらいと書いてあった駐車場ですが、運よく出る車があって入れました。橋はすぐそばです。

    

上はなんてことない橋ですが、下がすごいことになっています。要は橋脚無しで、吊り橋じゃなくしようと思ったんですね。こういうのを刎橋(はねばし)というんだそうです。

「猿橋の珍しい構造の起源は定かではないが、西暦600年ごろ、百済からやって来た造園博士の志羅呼(シラコ)がなかなかうまくいかず難航していた橋の建設の最中に、沢山の猿がつながりあって対岸へと渡っていく姿からヒントを得、ついに橋を架けるのに成功したと言われています。」という猿橋の名前の由来も楽しいです。

    

橋の下に瓦の屋根が建て込んでるみたいな光景です(笑)階段を下りていくと「展望ポイント」もあり記念撮影。「川下り」という看板が気になったけどそんな情報あったかな?

そばの「猿橋公園」の紫陽花が見ごろだということで、それを見ようと思っていたが河原になにやら青いボートが、、予約もしてないのでどうかな?お思いつつ聞いたら「大月市地域おこし協力隊」が企画した、猿橋遊覧船事業だそうで、今年の4月から始まったばかり。料金も2,000円のところキャンペーンで1,500円だそうです。勿論乗ってみます!

長靴とライフジャケットをお借りします。櫂も一本ずつ渡されて、お兄さんから「前漕ぎ」と「後漕ぎ」を習いますし、実際にちゃんとみんなで漕ぎますよ!

貸し切り?と思ったけどちょうど家族連れが乗り合わせてくれたので漕ぎ手も沢山いたし、子供たちの反応も面白くて楽しいボートになりました。

          

桂川を下って、猿橋やその向こうの「発電用水路橋」その奥は国道の橋だそうです。もちろん猿橋も復刻したものなので実質は水路橋のほうが古かったりしますけど(-_-;)

    

広重様の浮世絵ですが、近くの「大月資料館」でも展示されており、入館券のデザインにもなってます。100円ですが、+20円でこのような栞にしてもらえます。

            

「大月資料館」もスタッフさんが説明してくださったので、大月の地形とか歴史とかもよく分かりました。広重様の浮世絵については

天保12年(1842)、江戸の人気浮世絵師、歌川広重(うたがわひろしげ)は、甲府道祖神祭 (こうふどうそじんまつり) の幕絵を制作するために甲府を訪れました。この旅の途中、広重は猿橋周辺の景観に感動し、スケッチ数枚と次のような言葉を旅日記に残しています。

「鳥沢にて下り猿橋まで行く、道二十六町の間、甲斐の山々遠近連なり、山高くして谷深く、桂川の流れ清麗なり、十歩二十歩行く間にかわる絶景、言語に絶えたり、拙筆に写し難し」

紅葉の時期もいいようです、ここに描かれた月を見たらもっと感動しそうです。

紫陽花は早朝に薬師池公園でも感動してきたのだけど、山全体に咲く紫陽花はまた迫力が違います。見事!の一言。白いものが多くて爽やかでした。

テレ東の「美の巨人たち」で紹介されて観光客が増えたと言っておられましたが、日曜日なのにあまりお店も空いていないし、もうちょっとどうにか盛り上げていけばいいのにな、、

八百屋さんで桃と、赤しその葉を買って、茹でて売っていたトウモロコシを一つ食べました。「猿橋饅頭」とかのお店も閉まっているみたいで残念。

帰りは中央道は混みそうだったので一般道を走って帰宅。なんと国道20号線ってほとんど信号がないし、相模湖、津久井湖と名所を通って帰るのも楽しかったです。

今回は「クエン酸」とか「レモン汁」でなく、残っていた「リンゴ酢」で赤しそジュース作ってみました。

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