草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

「マダムフローレンス」@アミュー厚木→ゴールデングラブの録画を見た(@_@)

2017年01月15日 | 映画

何とか間に合って映画館上映に間に合った「マダムフローレンス」数少ないHughの作品なので映画館に参上。本厚木も電車で来るのは初めてかも?

ここまでは遠くない、自宅から30分ちょっと、中央林間→(小田急線)→相模大野→本厚木です。ちょうどセンター入試の日で「神奈川工科大学」などへのバス便の案内の方が立っていました。雪にならなくてよかったね(-_-;)

    

アミュー厚木は駅直結と書いてあったけどちょっと離れていましたが、市民センターや図書館のある地域でした。

上映は10:15からですがチケットは9時から販売しているという事で一番乗り!自己申告制らしいですが60歳以上はシニア料金で1,000円でした(*^^)v

    

10:10開始の「聡の青春」を見る方が沢山いました。松山ケンイチさん主演の将棋の話ですね。テレビでやったら視てみよう。

さてロビーのソファはゆったりでスマホで色々調べることがあったのであっという間に時間が経ちました。目の前にあるトランク風のソファが素敵でした。中に物が入れられるようになっている。中々オシャレです。

びっくりしたのは上映までに係りの方が入ってきてメモを見ながら「この映画は、、、」と解説を始めたことです。映画好きの雰囲気が漂って好印象です。

映画は実話に基づいていて実在した音痴な歌姫フローレンス・フォスター・ジェンキンスを題材にした今年の初めに日本でも公開された『偉大なるマルグリット』は、本国フランスで驚異的なヒットとなったそうですが。

  

いずれにしても大金持ちのマダムの可愛い勘違いに夫が付き合って、最後はリンカーンセンターでのリサイタルにこぎつけてしまったというのは凄いこと、しかもこれが日本でいると敗戦直前の時代だったというのが、凄すぎでした。

そして大好きなヒューもすっかり初老の紳士役で実際も最近はいつも老眼鏡をかけていますが、このままずーっと一緒に年を取ってみたい感じです。もうブリジットジョーンズシリーーズには出られないでしょうけど、年に1作くらいは出ていただきたいものです。

同じビルのB1のイベントスペースにテレビでやっていた「いきものがかりへのメッセージボード」があってここが厚木!!を実感しました。帰りは地下道を通ってみました。

    

ここはまさしく小田急沿線でした。

  

同じ題材で同じ年にもう一作公開とは?もちろん大女優メリルストリープと久々のヒューの作品は話題になってアメリカではかなりメディアに取り上げられていて、日本にもメリルが来たのですがヒューは来なかった(-_-;)

その時の動画を見るとまだアメリカ大統領の選挙前でヒラリーが優勢と思われていたせいもあって、司会の方が「ヒラリーをモチーフの映画にはメリルが演じるんでしょ?」みたいに振っていたシーンもありました。

まさかの選挙結果で(笑)その恨みもあったのか?帰宅して録画してあった「ゴールデングラブ賞授賞式」を見ていたら、、ビックリのコメントが、ご自身の特別功労賞「セシル・B・デミル賞」受賞の際に珍しくメモを用意して話し出したので?っと思ったのですが、思い切りトランプ批判で(笑)

「まさに今、アメリカ社会で最も悪口を言われているんです。考えてみてください。ハリウッド、外国人、それに記者なんですから」くらいは軽いジャブかと思ったけど、外国人や弱者へのトランプ体制を結構思いっきり批判しだしたのでびっくりしました。

直後には得意のtwiterで「全米で最も過大評価された女優」とやり返しているけど、、、いずれにしてもアメリカは自由な国だな(笑)

丁度「マーガレットサッチャー」も録画したので視るのがさらに楽しみです。今週からは全豪テニスも始まるし、大相撲も中々話題満載でテレビっ子はお家でぬくぬくと過ごしております。

コメント
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