草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

鹿児島ツアー3日目

2024年06月11日 | 旅行

6/9

最終日は雨予報ですが、「島津雨」という無敵の言葉を覚えたので大丈夫(笑)
本州最南端の無人駅「西大山駅」では、ちゃんと1日に数本の列車が来るタイミングで、開聞岳バックに撮影会でした。
            
とはいえ、かなり雨風が強くなり、この後の「釜蓋(かまぶた)神社」では、頭に乗せて歩けたら、、どころではなく写真のみ。
 
「知覧」は、特攻隊の基地の有った場所ですが、片や整備された「武家屋敷」は美しい散策コース。7箇所のお屋敷はそれほど違いがなかったけど、最後に訪ねたお宅では、お抹茶指導?を受けられて楽しかったです。
          
普段は、戦争関係の記念館は極力スルーなのですが、知覧特攻平和会館を訪れた稲葉さんはここで特攻隊の手紙が抜粋された冊子を購入。ここはB'zの名曲「永遠の翼」のアイディアの元、とB'zファンとしては聖地の1つなので、
  
料金払い、オーディオガイドを借りてみっちり時間を過ごしましたが、若者を無駄死にさせてしまった、昔の日本はホントにおバカだったと怒りしか湧きませんでした💦
 
九州には沢山の観光列車があり、今回は「指宿の玉手箱」通称イブタマ(笑)です。
              
乗車前に足湯も体験。「母の人生スタンプラリー」ですから。
イブタマのデザインはお馴染みの水戸岡鋭治さん。海向きの席で良かったですが、この色はちょっとね💦
昼を食べてなかったので、玉手箱に入った特製サンドイッチ。まさか煙は出なくて、最後まで黒豚を美味しくいただきました。
          
駅に着くと、イブタマからは煙が出ました(笑)まぁでも今回は指宿の砂風呂だけを狙った割には、沢山のイベントがあり、思ってもみなかった曽木の滝や、観光列車、2日間みっちり温泉に浸かってリラックスしました💕明日からはシルバーさんの公園除草のお仕事、頑張りまーす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島 2日目

2024年06月11日 | 旅行

6/7

西郷隆盛終焉の地「城山」に登り、籠城していたほら穴前を通ったり、城下を眺めました。坂本龍馬も怪我の治療と、新婚旅行に来た場所だとか。
  
「霧島神宮」につく頃には雨がしっかり降り出したけど、バスの駐車場からは近くて助かりました。神楽殿含めてそうとう立派!御神木も半端ない高さです。しかも
「島津雨」というのは吉兆(笑)というのを先程教えてもらい、都合がいい?
              
言い伝えによれば「島津藩初代を身ごもった女性は(源頼朝が父親)、北条政子の怒りをかわすために、大阪?に避難して出産、その日が大雨だったので、、、というお馴染みの身贔屓トンチキ💦から「島津雨」と言う言葉は生きていて、結婚式の挨拶にも使われるんだとか💞
 
曽木の滝は、1ヶ月ほど前の「遠くに行きたい」俳優の新納慎也さんの番組で興味を持って行きたいなと思っていた場所でしたが、まさか行程に入っているとは(笑)
いやいや「東洋のナイアガラ」って、ナイアガラに行ったこと無いけど、凄い迫力です。
                          
鹿児島ツアーでもちょっと離れているので、余り行くツアーは無いみたいですけど、私的には一押しかも。
観音淵、新納忠元が、豊臣秀吉突き落とそうとした?なんてオモロイ逸話が残ってます。結局、それを察知した秀吉が、忠元の袖を離さず、その見抜く力に感服したっていう💦
これまたLovelyトンチキかも💞
 
次は「丸池湧水」という湧水池てす。湧水公園のトイレが故障中ということで、無人駅の駐車場にバスを停めたので、行き帰り階段💦奈良の山の辺の道ツアーほどではないけど、やはり膝や腰が痛い方はお気の毒。
         
澄んだ湧き水は、ちょっとまろやか?天気が良くて青空や白い雲が池の水面に映るのが綺麗で、スマホの待受にしてしまった(笑)
霧島の有名な醸造酢メーカー「福山黒酢株式会社桷志田(かくいだ)」、福山の自然がつくる玄米黒酢メーカーでした。
      
お酢の入った黒(信楽焼)や赤(石見焼)の壺が畑のように並んでいます。
作り方の説明を聞いた後、2階のレストランでランチ。食前酢から始まり、スープ、サラダ、和物、食後のコーヒー以外は全部お酢が入っています。
      
ゆっくり食べたので、ショッピングの時間がなくて何も買えませんでしたが💦カラフルな壺の写メだけは撮りました。引退した栃ノ心のジョージアのワインとも提携しているみたいでした。
 
桜島は東側は地続きとは知らなかった💦桜島大根のオブジェのある土産物屋さんで撮影ストップ。勿論確信はないけど、35年前にもここに来たかも?
        
その後フェリーで西側に移動します。バス毎移動だけど、わずか15分くらいなので忙しい(笑)
就航すると見えてくる桜島は、ちょっと灰色の雲がかかっていて残念。
ケンミンショーで紹介されていた人気のお蕎麦屋さん、、食べる暇もなかったです💦
更にイッシー(実は大鰻?)で有名な「池田湖」で、写真タイム。開聞岳がきれいに見えて嬉しい😄天気が回復しすぎて暑い💦
    
最後は「龍宮神社」のある、本州最南端の「長崎鼻」にも寄ります。頑張って灯台まで歩きました。
乙姫様を祀る「龍宮神社」、亀さんのタイルやオブジェ、実は浦島太郎さんがここから竜宮城に行ったとか?
  
そしてここにもコノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)、ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)登場です。まぁ古事記では、天照大神と、日本武尊に次ぐスターてすから(笑)
                
この辺りの看板がウィットに富んでいてオモロイ💞
  
遂にホテルに到着、こちらも老舗「フェニックス指宿」遂に念願の「砂風呂体験」の場所に着いた!
 
砂風呂は、海岸沿いにあるものだと思っていたが、それは全国的にも有名な砂むし温泉会館「砂楽」だそうで、指宿のホテルのいくつかはホテル内に砂風呂があるとは知らなかった💦
「お酒を飲む方は食前に」と言われていたが、下戸の私は遅い時間にしようかなと。
まだ時間があったので、広いお庭を一回りしました。フェニックス、ハイビスカス、ソテツなど普通に生息してる南国ですね。
          
豪華夕食をご飯無しで7割食べましたが、キビナゴのお刺身、黒豚しゃぶは特に美味しかった。
      
「日向神話」を、本業はシンガーソングライターの方が紙芝居してくださいました💞またまた登場、木花咲耶姫と、瓊瓊杵尊(笑)ホントにすごいね、日本神話。ギリシャ神話の上を行くと思っております。
 
  
そして遂に念願の砂蒸し温泉でした。下着は全て脱いで、専用の浴衣に着替えて行くと、シャベルマン達が、頭の下のタオルで、髪の毛を巻いて、砂をドサドサかけてくれます。10分を目処にと言われましたが、ホントに気持ちよかった♨またやりたーい💞
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『指宿・霧島温泉宿泊!人気の観光列車「指宿のたまて箱」と鹿児島縦断15景めぐり 3日間』

2024年06月11日 | 旅行
6/2
一昨年佐渡ヶ島の、朱鷺の公園売店でゲットした百合の球根、昨年想像以上に咲いてくれて嬉しかった💞
YouTubeで仰せのとおりに処理して(うろ覚え💦葉が枯れるまで待ったとかその程度、掘り上げた記憶は無いかも)今年もちゃんと咲いてくれた。
ホタルブクロも植えっぱなしだけど、去年よりも花が倍くらい大きい(笑)はじめて咲いてくれたモッコウバラと、レンギョウの剪定の仕方がわからない。ネットに載ってるけど言葉の意味が不明💦
大葉はじゃんじゃんできてるので、一昨日の天ぷら(かき揚げ)の半分は大葉(笑)
🦟が出てくるから庭にはなるべく滞在したくないのと天秤にかけながらやってみますか。
 
6/6
先週までのクレイジーなツアーは、楽しかったけど、ドライバー、ガイド、ヤヤ(子守)役だったので💦今日から自分の為の鹿児島旅でーす💞
  
相棒いないので、今回はによろ君と一緒。30年以上前、博多時代に家族で一度鹿児島は来たけど、今回の第1目的は「指宿の砂蒸し温泉」。
何回かツアーに参加しましたが、羽田空港のカウンターで搭乗券を貰って、到着した鹿児島空港の出口の先で添乗員さんと会うのは初めて。それにしても羽田空港のお土産、目新しくてたまりません(笑)
              
無事に到着、ちょっと曇り空ですけど、クラツーさんに乗っかって殆ど予備知識無しで楽しみまーす。
鹿児島到着、足湯と西郷さんのお出迎♨
  
最初の観光地、世界遺産の「仙厳園」、小雨模様だったので、お庭散策よりも、別途入場料600円を払って「御殿」見学しました。丁度ガイドさんの解説が聞ける時間だったのでみっちり堪能。
  
屋敷自体が当時の迎賓館だったこと。
「釘隠し」と言われる、釘を隠すためだけの装飾品が部屋毎に11種類も(@_@)
更に半端ないのは、桜島を山、錦江湾を池として借景にしちゃってる!
      
鹿児島来ると島津の迫力感じますね。
両棒餅(じゃんぼもち)という名物もあるようだけど、鹿児島と言えば、私の中では「シロクマくん」。
自分で作るタイプを選択(20円安いが、楽しい)、30分近くかけてゆっくり完食しました。スコップ型のスプーンが可愛すぎ💞
    
 
添乗員さんの、「霧島温泉はとにかく老舗だらけ、ということは?」のお言葉通り、きれいにしていますがホテルはかなり古めの作り。1人参加なのに4人部屋にはビックリ(笑)お部屋も鍵回して閉めるタイプで、妙な安心感も。でもちゃんとパスワードもなしで、全館Wi-Fiは飛んでました。
    
夕食はブッフェで、とにかく鹿児島の美味しいものオンパレード。特に黒豚のしゃぶしゃぶ初め、色々あったので、迷う迷う💦いつもよりは写真撮れなかったのが残念。
          
一つ一つ鉄鍋にハイッタものを、食卓で温めながら食べるシステム。とんこつramenと迷ったけど、長崎の「太平燕」食べてみました。
温泉は広々で、露天風呂「木立の湯」は貸し切り♨、カエルの無き声聞きながらゆっくりしました。あ~幸せ💞
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする