草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

シネマ歌舞伎野田版砥辰の討たれ@東劇で生勘三郎さん

2008年01月16日 | 歌舞伎
松竹のメールマガジンで見かけました。
野田版砥辰の討たれで勘三郎さん挨拶!

作品は歌舞伎座で実際に見たことがあったし、わざわざ銀座までも?とも思ったが、気が付いたらチケットを購入していた。

恐るべしインターネットチケットシステム(笑)

長いエスカレーターを昇ると報道陣のカメラマンがいっぱいで、劇場の方がなにやら説明している。

今日の何回かの上映でこの回だけだから満席だろうね。

考えてみれば歌舞伎を演じる勘三郎さんはしょっちゅう見てるけど普通の彼は?なにしろさんまさんと並んで同級生の☆だからね(笑)
開演10分くらい前からカメラマンが続々入って来る。

勘三郎さんはやはりわりと小柄だがテレビで見るように自然体だ。ちょっと声が疲れているようだが?

挨拶のあとはフォトセッションとかでカメラマンに囲まれて順々に目線を合わせて撮られまくりだ。

シネマ歌舞伎は歌舞伎を映画にしているがアップあり引きありで普段劇場では見られないアップも見られるが、汗や鼻水やドーランが汗で染みた衣装まで映るからどんなものかなぁ?

私は遠くてもやはり劇場で見たいが勘三郎さんも言っていたように地方の学生さんたちも歌舞伎に触れる機会が視聴覚室で持てるわけで、意味のあることかな。

それにしても福助さんと扇雀さんの弾けっぷりには笑える。獅童さん染さん勘太郎さん七之助さんの若手も元気いっぱいで楽しい。

歌舞伎は結構アドリブが有るから当時受けていたのネタもでるし、あの頃獅童さんは竹内結子と結婚したのかな?彼はイマイチの思いでみるだろうね。

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