
前回利用した「東岡崎駅」でもよかったけどわざわざ数分待って各停で一駅先の「岡崎公園前駅」で降りました。
岡崎宿の一番西の観光をして「知立(ちりゅう)宿」に向かう予定です。「池鯉鮒」とも書くので凄く印象に残る名前で早く行ってみたいと思っていた宿場です。
「オカザえもん」にお迎えいただき、「八丁蔵通り」に行こうと思ったら「まるや八丁味噌工場見学」の工場が!
時間を見たらちょうど11時半の部が10分後で個人でも随時参加できるようだったので思わず申し込みました(笑)阪急トラピックスのバス待ちの方の集合場所でもあるようです。
待合室のDVDで「石を積む」という修行の様子がよく分かりました。石を職人さん一人で顔を見ながら積めるようになるには10年かかるとか!
係りのお姉さんについて10分くらい説明をしてもらい、味噌田楽を戴き、お土産をみて、受付に戻ってアンケート記入したら記念品がもらえました。
岡崎宿をでて矢作川を渡ると、「勝蓮寺」があります。家康の長男悲劇の武将「信康」の関する資料が沢山あるらしいですが、見ることもできないのでお庭で春を発見!
続いて「誓願寺」があります。義経に焦がれたという浄瑠璃姫に関するものもあるらしいが、見えない(-_-;)
「三鹿の渡し」「矢作橋」「矢作の里」など色々な伝説があるようで地下道に華やかに表されている。地元の小学生は知ってるのかな?
国道1号線をしばらく歩き「尾崎東」信号をを左に入ります。
この辺りの畑は日も当たるし「スイートピー」が結構育っている。なるほどこうやってネット張るのね!今年こそ自宅で咲かせたいので写真撮影。
とにかく向かい風が強くてなかなか捗らず、見落としたかな?って位歩いてから熊野神社がありました。予科練の方のお墓の様です。
一里塚跡過ぎてクロマツの巨木が沢山ある「永安寺」もすごいけど、この辺りのお宅って本当に大きくて、ちゃんと門があったり松が立派だったり「尾張はリッチかも?」と思いました。
少し先には、石橋が見事な明治川神社があります。
しばらく道なりに歩き、猿渡川を渡って無量寿寺道標があります。ここを右に入る元気もなく(笑)直進。来迎寺一里塚ゲット!
ここを過ぎると約500mに170本の松がある池鯉鮒松並木となります。側道が広いのは「馬市」が行われていたそうです。
広重様はこのためによく東海道を歩いていたので「池鯉鮒」の浮世絵には馬市の様子が描かれております。
松並木を過ぎ国道1号線を渡るのですがもう足がガタガタです😢しかしホテルまではもう少し!
なんとホテル手前にコンビニのようなものが無く(-_-;)かと言ってチェックインしてから出かけるのは不可能と踏んでコンビニを探したら駅向こうのファミマが最近!!!
ここまで40,000手前だったのがあっという間に越してしまった。何とかハンバーグと苺娘をゲットして参りました。
ホテルはとても感じが良く、21時まではコーヒー紅茶、スープ、ジュースにお菓子のサービスがあります。
部屋番号が「506」もハッピーだったし、とにかくゆっくりお風呂に入ってハンバーグ食べて、小平奈緒選手の金メダルを見ながら幸せの時間。奈緒選手本当にカッコイイ!
そしてロビーのこの日の新聞、フィギュアスケートの宇野昌磨選手、天才羽生名人を破って優勝した地元の英雄中学生藤井壯太6段の記事が読みたかった!