退院の時に着せるベビー服を売っているのを見てびっくりしたけど、そのままお宮参りにも使うらしく、白くてふわふわ系のものが多かった。
もちろんそれなりのお値段で、ウェディングドレスじゃないけど一生に一回?か2回?
自分の子供の退院の時に何を着せたとか覚えてないし、どうせおくるみに包まれるんだとは思うけど(笑)
ネットでもいろいろ売っていて、、そうなるとアンチブランド、天邪鬼姫としては人と同じのじゃつまらないから、作ってみようかな?ってことになった。
時々ショッピングセンターでドレスや布を見たりしていたけど、サテン系やレース生地は思ったよりも高かった。
なによりあんなに沢山の種類から選ぶのは不可能(-_-;)(めっちゃ決断力に掛けるので)
そうそう、よもちゃんが資生堂の卒業発表会の時に来たウェディングドレス風のドレスがあった、、と引っ張り出したらBINGOの物だった。
真っ白じゃないけど光沢があるオフホワイトで、柄がおとなしくてレースも思ったよりも派手じゃなくてぴったり!!
図書館や本屋さんで見たりしていたけど、ネットでググったらそれっぽい型紙が公表されており、ダウンロードして印刷したらばっちり使えた!
何て便利な世の中(笑)
実家が「双葉洋装店」→「双葉手芸店」で母が手芸講師だったので、閉店するときに一生分の(笑)道具は持って来ていたが、ほとんど使っておらず(-_-;)最近はむしろお友達に差し上げたりしていたのだけど、やっと使う時が来た。
問題はミシンのご機嫌だったのだけど、思ったよりも良くて助かりました。
もちろん、ごく普通のミシンなのでそれなりにしかできないけど、直線縫いと端っこのほつれ止めにジグザクが出来れば十分。
それにしても小っちゃい(*^^)vあっという間に縫えるのが楽しい。
ダメでももう一着分くらい布はあるし、、ボンネットという帽子(イギリス英語らしいです)も型紙があったので作ってみました。
こうなると半分意地みたいな感じで「接着芯」以外は何も買わない精神。レースは薄手のリボンをギャザーを寄せて作ってみました。
飾りボタンも元のドレスについていたパールっぽいビーズを適当に組み合わせて、縫ってみました。
多分まだ文句も言えないくらいジャスミンちゃんだから着心地よりも外見重視で(笑)
さらに調子に乗ってお宮参りの時にかぶせるケープも作ってみた。ばぁばデビューはたくさん楽しみをくれるもんです。
縫うのが難しそうな布、意外と大変な小さいお洋服。それをこんなにきれいに作るって・・・きっと本当は洋裁大好きなんですよ~(*^^*) ネ!
楽しみがこれからもっともっとやってくるよね。
時間がたっぷりあるってことですね。
自分の子供に何か作りたかった時には中々時間がなかったですね。
適当な?知識でも授けてくれた母に感謝しています。
いえ、母の教えは本当に実践的だったなと思いました。