草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

憧れのウィーン・ザルツブルグの旅 7「フィガロホール」お手軽コンサート

2019年10月31日 | 舞台(宝塚など)

1日1チョコレートを思い出し、オペラ座前の「ザッハーカフェ」に寄ったが、行列が出来ていたので諦めて他のお店でテイクアウトすることに。

街のど真ん中なので、ガイドブックに載っている様なお店はたくさんあります。手作りにこだわる「ハルク」のハルクタルトとフルーツケーキを買いました。
レジ前のシシーの愛した「すみれの砂糖漬け」を追加(^_^;)小さな入れ物なのにケーキ2つより高い(笑)

  

ホテルに戻りフルーツケーキだけ食べて予定していたコンサートに向かいます。
ちょうどティーム君の試合放映中。何とか勝ったようです。

街なかでモーツァルトみたいな服装でチケットを売っている人がいて、初日に試しにと買ってみました。
何か怪しげな気もしましたが、日本人のミキツアーも利用しているとかのまぁ「なんちゃって音楽体験版」。
しかもシニア割引で54€が44€との事でますます怪しかったが、夜なのでホテルから歩いて4分位だし。
本格的な物よりも私には良いかな?

ウィーンでは彼方此方の教会でも夜に無料のコンサートがあったりするようですが、夜はホップオンバス無いし(笑)
会場近くにサッカーファンの小さなお店や、「Pinochi」という可愛らしい雑貨店、スペイン乗馬スクールなどもあります。

    

内容は最初バロック衣装のバイオリン3本、チェロ、ピアノ、フルートで、モーツァルト特集に、オペラの男女、バレーの男女が披露。 

        

休憩挟んで普通の正装に変わったメンバーがヨハン・シュトラウス作品を披露してこちらにもオペラとバレーの一部が見られます。

  

  

最後までご挨拶も一言も無いステージですが、技術は確かみたいだし、何よりこの小さな会場でやるのは大変だなぁと別の意味で感動。

勿論ラスト近くの「ラデッキー行進曲」は手拍子で大盛り上がり。楽しかった。そして余りのクラッシック音痴を実感(^_^;)
「トルコ行進曲」と、「美しき蒼きドナウ」と「ラデッキー行進曲」しかわからない(笑)


昨日今日の昼の観光で寝るかも?との心配は当たらず、ルンルンでホテルに戻り、お持ち帰りのシュニッツェルを食べて寝ました。

フルーツケーキだけ食べて、「ハルクタルト」は朝食用。

充電器とスマホを繋ぐ部品が折れて壊れたのが悩みの種。ホテル前のスマホショップで探してもらったが同じものは見当たらない。
おまけにデジカメの充電器を入れ忘れてこちらも大事に使わねば。と思ったら翌日見つかったんですけどね(-_-;)
なんだか早くから予約していた割には「バァバおっちょこちょい」とさなちゃんに言われる事態に(^_^;)

今日は昨日の半分位しか歩かなかったけど、明日は更に減らすぞー、とスポーツニュースを見ながら寝ました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 憧れのウィーン・ザルツブル... | トップ | 憧れのウィーン・ザルツブル... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

舞台(宝塚など)」カテゴリの最新記事