2年前の夏に瑞姫が行ったというブログで見て行ってみたかった場所です。そう思えばテレビでも長瀞と言えばライン下りとここという感じで紹介されております。
荒川ライン下りの駐車場から出発して鳥居の前の信号を左折、先ほど見た場所なのでちょっと安心、駐車場のおじさんが「今日は空いているから大丈夫」と言っていた(*^_^*)
それでも心配症なので私が駐車する間にヨモちゃんに一足先に行ってもらったが、待っているのは二組だけだった。ちょっと奥まった場所の一軒家の様な感じです。
おばちゃんが注文を取ってから案内されます。メニューは素敵な手書き風です。「蔵元秘伝みつのかき氷」ってのは1000円でもやはり食べようかなと思ってしまうね。二人だからもう一つしか頼めないのが辛い、大勢で来た方が色々頼めてよさそうです。「まるごとみかん」「こだわり白桃」「蜂蜜付き姫リンゴ」「乙女の苺ミルク」「メロン王子のリッチミルク」「白雪姫のホワイトキャラメル」「ピーチ姫のミルクヨーグルト」「里ぶどうのミルクヨーグルト」「マイルド珈琲キャラメル」「アールグレイの氷紅茶」ネーミングも上手い!散々迷ったけど結果は子供には受けなかったらしい「苺ミルク」800円にした。次点は「アールグレイの氷紅茶」、次はこれを食べる。
とても広い敷地で手前の庭にもテーブルがあり、かき氷をかいている建物を通って奥に案内されたらそこにもかなりのスペース。蚊取り線香が焚かれていました。
蔵元秘伝みつのかき氷は意外にさらっとした蜜、小鉢には「白あん」お口直しにと梅干があります。自分で蜜をかけます。蔵元の蜜はあまりインパクトが無かったかな(^^ゞ
これが「乙女の苺ミルク」です。いちごシロップ自体がもうミルクが入っているようですが、さらにさらっと系の練乳もついて来ます。「頭が痛くならない」という氷ですが、確かに超ふわふわです。冷たい物を食べると頭が痛くなるというのは個人差があって、何かの番組でやっていたけど、食べる前にうがいをすると良いとか言っていたような気がします。
今年初めてのかき氷、ちょうど田舎のかき氷屋さんの事を思い出して今年のお祭りには帰ろうかな?とか思った矢先だったけど、、こちらはとにかくお上品な氷でした。
食べ終わって屋内のテーブル席も見てみました。日本の古民家調ですが、部屋によってはジャズやウィスキーのあるモダンな部屋も、大昔の冷凍庫のある場所もあって楽しい。
この後向かった「宝登山」に行く途中の支店にも行列ができておりました。こちらは普通にお店になっているのでかき氷は同じでも風情から言うとやはり本店でしょうか。「阿佐美冷蔵」から氷を買っているので駅前の他のお店でも「天然氷」のかき氷は食べられるようです。