11/14
1年ぶりにお泊まりでお出かけ。行きたいリストの一番上の「おわら風の盆」含む富山ツアー。
ゆっくり集合の東京駅日本橋口に行くまでに、渋沢栄一さんの銅像見たり、TokyuTorchParkでのマルシェがあったり、すでに楽しい
こんなにゆっくりスタートのツアーは初めてだけど良いなぁ北陸新幹線はくたか559号の車内では先程福島マルシェでゲットしたチーズブッセとをランチに戴きました。
「新高岡」と言う終点金沢の1つ前の駅で降りて、観光バスで「高岡古城公園」に向かいます。
滞在時間が40分くらいで舟の観光は出来ず、おまけに曇ってきたのでちょっと残念な紅葉狩り。
立山連保のご当地ナンバープレート素敵!富山の選挙、後で見たら投票率50%超えてた!
行きたいリストの一番上でなかなかいけない「おわら風の盆」何でか八千草薫さんと結び付いてるのはドラマか何かで見たのかな?
2万人の町に20万人が押し掛けるほどの人気になったらしく、ゆっくりみたいとクラブツーリズムが「月見のおわら」と言うのを22年くらい前から始めたらしいが、こちらもやはりコロナで2年の間開催できず、今回「晩秋のおわら」ってのを決行したらしい。
海外にはまだまだ行けそうにないので、エイヤッと申し込みしておりました。問題は雨です。ここ数日富山の天気は雨続き
おわら風の盆は雨に弱い楽器やお着物で、ちょっとでも降ったら町中の踊りは出来ず、「曳山会館」のホールでの披露になるとか。
ネットの雨雲予報では「しばらく雨は降りません」とはででいるも、向かうバスのワイパー、時々動いてるし
早めに着いて「曳山会館」を見学。高山祭みたいな感じの春の豪華なお祭りの山車を拝見しているうちに、何とか5時10 分前にアナウンスがあり、道路に並べられた椅子の番号を見て座りました。
時々ポチっと水滴を感じてびびりましたが、何とか坂上から二連、坂下から二連のパフォーマンスが見られました。
女性の踊りをイメージしていたけど、男性も力強くてカッコいい
本当に無言で粛々と踊られますが、お囃子は二胡なども混じっていて独特です。フラッシュ撮影厳禁とのことでほとんど見えませんが、明るいうちにマンホールの蓋だけは撮っておいて良かった(笑)
でも東京ドーム4個以上の広さの市民の自慢の公園、もちろん桜のシーズンも良さそうです。
バスに戻ったら座席に素敵なバッグがお土産で置いてありました
ツアーの楽しみは普通は豪華なお食事なんですが、胃無しマダムの場合はなるべく食事無しが良いのですが今回は「白えびや紅ズワイガニを含む富山湾の鮨」との事。まぁ白えびと紅ズワイガニから優先して食べられるだけ食べようと念のためにラップとタッパー持参で参戦しましたが、一般のかたにはあれっ?これだけ?的な(笑)ホタルイカの沖漬けと、ほとんど白いお寿司の盛合せでした。
白えびの天ぷらも別途払えばあるとの事で、お向かいに座ったおわら風の盆5回来てるマダムの提案で一つをシェアさせていただきました。
しかもPayPayで1078円払ったら215円も戻ってきた半分こしたはずのおわらマダムにもう少しお返しせねば(笑)
時間もゆっくりあったので何とか喉にも詰まらずに完食しました
バスを待つ間に路面電車が沢山見られてウキウキしちゃいました。
アパホテル高岡駅前はだいぶ駅から離れてるけど(笑)お寿司屋さんからはすぐでチェックインしてすぐに腹ごなしに出掛けました。
環水公園のイルミネーションが綺麗とかで、しかもそこのスター葉は2007年には「世界一素敵なスタバ」に選ばれたとか。
歩いて15分くらいでしたが、想像以上の景色で楽しみました
添乗員さんが「仕事ではないので点呼もしませんが行くので、一緒に行きたい方は8時半位にロビーに」と言ってくれたけど、他の人と行くとマスクしないといけないしチェックインが早かったのでお先に出ました。
明日はここから舟に乗ろうかと思うので下調べ程度、とか、あまり期待しなかったけど、カップルや他の観光客もそこそこいて盛り上がっていたし、ルンルンで帰って来れました。
ホントにマスクしての観光は楽しくない夜道の散歩はマスクしないで、せめてもの抵抗です。
女子旅定番の「ジェイソンタイム」(笑)